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2010年12月27日のブックマーク (3件)

  • よくわかるPHPの教科書: たにぐち まこと: 本

    よくわかるPHPの教科書: たにぐち まこと: 本
  • 監獄の夜 - 傘をひらいて、空を

    バスルームが廃墟っぽいです。彼女はまっすぐに私を見て言う。たしかにバスタオルホルダが壊れたままだし、ペーパーホルダも片側が割れているし、罅の入った排水口のふたも交換していない。 ごめんね、なんだか、面倒で、ふだん誰も出入りしないから取り繕う動機もなくて、とこたえると、彼女は首を横に振り、終電なくなって泊まる人に取り繕う必要はないです、先輩が先輩自身のために取り繕うべきです、と言った。なんか監獄みたいです、この部屋。 私は自室を見渡して、そうかな、と思う。ものがないことはたしかだけど、不衛生ではないよ、と言う。彼女はメイクを落とした幼げな顔で、多くの監獄は清潔です、と言った。ここは殺風景です、だってなんにもないです。 この何年かで減ったんだよと私は説明する。テレビが壊れて、オーディオが壊れて、そしたら、なくても問題なくって、置いてた台もいらなくなって、は読んだら処分するし、PCはノートだし

    監獄の夜 - 傘をひらいて、空を
    ijustiH
    ijustiH 2010/12/27
    真実を暴露するのはいいことだと思っている
  • 才能の枯渇について - 内田樹の研究室

    クリエイティヴ・ライティングの今年最後の授業で、「才能」について考える。 天賦の才能というものがある。 自己努力の成果として獲得した知識や技術とは違う、「なんだか知らないけれど、できちゃうこと」が人間にはある。 「天賦」という言葉が示すように、それは天から与えられたものである。 外部からの贈り物である。 私たちは才能を「自分の中深くにあったものが発現した」というふうな言い方でとらえるけれど、それは正確ではない。 才能は「贈り物」である。 外来のもので、たまたま今は私の手元に預けられているだけである。 それは一時的に私に負託され、それを「うまく」使うことが私に委ねられている。 どう使うのが「うまく使う」ことであるかを私は自分で考えなければならない。 私はそのように考えている。 才能を「うまく使う」というのは、それから最大の利益を引き出すということではない。 私がこれまで見聞きしてきた限りのこ

    ijustiH
    ijustiH 2010/12/27
    たしかに、できるはずのないことをやっている。これができなくなったらスランプ。が、プログラミングの教科書みたいにわからないひとには難しい話題だな。才能の枯渇、という事態はちんぷんかんぷん。