就職氷河期の閉塞感は、市場競争に対する支持を失うという意味で非常に大きな問題点をはらんでいる――大竹文雄・大阪大学教授(1) - 11/08/16 | 16:18 大竹氏は、日本人の市場競争に対する拒否反応を分析し、市場経済の本質に迫ったベストセラー『競争と公平感』の著者。5月25日に開催された第14回東洋経済LIVEセミナーでの大竹文雄氏による講演の模様を一部お届けする。 日本人の市場に対する反感 本日は昨年出版させていただきました『競争と公平感』という書籍の内容に沿ってお話をさせていただきます。書籍が発売されたのは2010年。反市場主義的な鳩山政権が発足したばかりの頃です。 鳩山政権の発足は09年9月ですが、連立の三党合意文書には次のような文章が書かれていました。「小泉内閣が主導した競争至上主義の経済政策」で、「国民生活、地域経済は疲弊し、雇用不安が増大し、社会保障・教育のセー
ナイロン100℃結成30周年記念公演 第二弾 ナイロン100℃ 49th SESSION 「江戸時代の思い出」 2024年6月22日(土)〜8月11日(日)
印刷 関連トピックス地震東日本大震災発生から約3分後の3月11日午後2時50分。変化はまだ見られない。★印は震源=情報通信研究機構提供3月11日午後3時。地震の約13分後。電離ガス(プラズマ)が波となって動き始めている。★印は震源、×印は電離圏震央=情報通信研究機構提供3月11日午後3時55分。地震から約68分後。電離ガス(プラズマ)が同心円状に広がっている。★印は震源、×印は電離圏震央=情報通信研究機構提供 東日本大震災が起こした大気の波が高度約300キロ付近にまで到達していたことが、独立行政法人・情報通信研究機構(東京都)と京都大、名古屋大が共同で実施している観測でわかった。神戸大で3日から始まる地球電磁気・地球惑星圏学会で発表される。 同機構の津川卓也・主任研究員によると、東日本大震災の振動は、震源付近で地面の揺れや津波だけでなく大気の波も起こし、約7分後には宇宙の入り口である高
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