(文:外村克也/タトラエディット) iPadの広い画面を活かして、長文を書くことに特化したテキストエディター。 入力画面には行番号が配置されるので、常にライン数を意識しながらの原稿執筆が可能だ。ソフトウェアキーボード使用時にはキー上部にアプリ専用のボタン群が現れ、快適に文字を入力できる。 細かい部分ではあるが、メニューの表記などがPC用のテキストエディターなどに近く使いやすくなっている。iPadではテキストの新規作成などの操作体系がPCとは異なり戸惑うことが多いが、このアプリなら特に意識することなく使える。 DropboxとEvernoteとの連携が可能なので、作成したテキストはクラウド経由でPCとやり取りするのお勧めだ。基本機能をしっかり押さえた硬派なアプリだといえる。 アプリのメイン画面。画面上部にはタブが表示される。右上のアイコンをタップして表示されるメニューは、PCのテキストエディ
(文:外村克也/タトラエディット) 落ち着いたデザインかつ見やすい画面、操作感のよさなど、見た目も機能もクオリティーの高いカレンダーアプリ。 iPad版では、2本指のスワイプ操作で予定の詳細を表示したり、ピンチイン/アウトで週予定を拡大したりといった「大画面ならでは」感たっぷりのアプリに仕上がっている。操作感もiPhone版からさらにパワーアップされていて、詳細表示の際に蛇腹状に収納されていた画面が右から現れるなど触っていて楽しい。ロングタップで予定のメニューを表示させる、ゆっくりスワイプすることで翌月の予定をちょっとだけ覗くといった操作も可能だ。 使い勝手を考慮した細かな気配りと、有料アプリならではの高機能さが魅力。リフィルの色や右端の機能バーの地紋の変更といったカスタマイズが可能で、自分好みの手帳に作り上げていけるのだ。 月間表示の画面。紙の手帳をベースとした見やすい画面構成となってい
(文:外村克也/タトラエディット) 日々iPhoneやAndroidなどのスマートフォンからInstagram に投稿される写真を眺められるアプリ。 フォローしたユーザーや自分で投稿した写真だけでなく、世界中の写真を自由に見られる。カテゴリー別に、自分の好みのジャンルの写真だけを表示したり、現在地周辺で投稿されているものを地図上に重ねて表示させたりといったことも可能。気になる写真は全画面で表示できる。 iPadの広い画面を生かして、多数の写真から素早く好みを見つけられる。「いいね」やタグを付けることを中心にInstagramを楽しんでいるユーザーにおすすめのアプリだ。 アプリを起動すると、新着の写真がユーザー名やコメント数などとともにサムネール表示される 右上のアイコンタップでメニューを開くと、カテゴリーを指定できる。ペットや車など写真についているタグからジャンル分けされるので効率よく好み
(文:高瀬 久) ブロックを移動させて、レーザーを決められた地点をすべて通るように反射させればクリアとなるゲーム。 レーザーは最初の場所からは移動できないので、ブロックをうまく使ってすべてのチェックポイントを通過させよう。 ブロックを動かせる範囲は決まっており、試行錯誤していればいつかはクリアできる。少ない手番でクリアしたいなら、レーザー反射の規則性を見つけてうまくブロックを配置しよう。 難しい操作は一切なしで、ブロックを動かして反射させるのみ。クリアしたステージは保存されるので、いつでも再開が可能なのでお手軽にプレーできる。 起動後のステージ選択画面、最初からすべてのステージが選択できるので、好きなステージから始めよう。もちろん、下に行くほど難易度は上がる プレー画面。赤い点がレーザー発射口だ。レーザーの角度は動かせないので、下にある白いブロックをくぼんでいる箇所に移動させて、右上の黒い
(文:千木良敦子) 日本語&英語合わせて約1000色から色を検索できるアプリ。 目に映る色を見て「この色の名前はなんていうんだろう」と思ったことはありませんか? そんなときは、アプリを起動して画面に見える四角い部分に対象物を表示しましょう。すると、映っている色の名前をリアルタイムで表示してくれます。 ほんの少し濃淡が違うだけで名前が異なり、色の世界の奥深さを思い知らされます。気に入った色はお気に入り登録ができるほか、「共有」をタップしてSNSで共有することも可能です。 アプリを起動し、対象物にiPhoneを向けるだけ。この簡単なステップで約1000色の中から色名を検索できます。プレーボタンをタップすると、カメラの動きを停止できます リストアップされた色名をタップするとRGB値やHTMLのカラーコードが表示されます。「Like」をタップするとお気に入りに登録でき、「似た色」をタップすると傾向
(文:外村克也/タトラエディット) iPadについているカメラをスキャナーとして利用できるアプリは多数あるが、本アプリはそうした中でも定番的存在となっている。 撮影した資料のパースを調整したり、モノクロ化したりといったスキャナーアプリの基本は押さえつつ、資料にあとから手書きでマーカーを引くことも可能。勉強をする際、特に大事な部分をiPadに取り込み、マーキングして覚えたら消す、といった活用も可能だ。 OCR機能も備わっているので、スキャンした写真内のテキストも検索できる。もちろん、日本語OCRにも対応しているので、大量の紙の資料をiPadに取り込んで、検索で探し出すといった用途にも使える。 そのほか、アプリ内課金によりファックス送信も可能になる。価格は1枚が85円、2枚が170円、10枚が800円。仕事でiPadを使いこなしたいときに、強力なビジネスツールとなるはずだ。 教育機関で使う場合
(文:アライ/MacPeople編集部) え? なんでiPad使ってるの!? vol.6 会議中のメモをiPadでとっている人は多いだろう。しかし、このメモをどう活用していいのかわからず、ただ備忘録としてとっている人がほとんどだと思う。例えばそのメモを「Evernote」に入れておけば、必要なときにどこからでも検索して呼び出せるし、「会議中の決定事項を忘れてしまった」なんてことにはならない。ただ、このメモから、新しい企画へのアイデアを思いついたり、プロジェクトが出来上がっていく様子がわかれば、それはかなり活用していることになる。そんな、メモのあり方を変えてしまうアプリが「iThoughtsHD」だ。 これはいわゆる「アイデアプロセッサー」とか「マインドマップ」と呼ばれるものを制作するアプリ。キーワードのつながりを意識ながら並べていき、樹形図を大きくしていく。あるキーワードから思いついたキー
(文:千木良敦子) 検索機能やトレンド閲覧に的を絞ったTwitterクライアントアプリ。 Twitterアカウントの認証を済ませると、検索ウィンドウとともに「トレンド」一覧が登場します。「トレンド」にはTwitter上で話題となっているワードが登場し、タップすると関連したTweetを読めます。 地域や国別で指定できるので、条件を絞った情報を簡単に入手できるのがうれしいです。リツイートやお気に入りに登録したいツイートは、長押しして登場するアイコンをタップして簡単に操作できるのも便利。 探したいキーワードを検索ウィンドウに入力。「トレンド」には、Twitter上で話題になっているワードが上位10位まで表示されます。更新作業を行うことなく「トレンド」を表示できるのが便利 「トレンド」で「日本」と書かれたアイコン部分をタップすると、「東京」など地域を指定できたり、世界各国の国を指定したりすることが
(文:千木良敦子) 仕事やプライベートのTo Do管理が手軽に行えるお役立ちアプリ。 「アイテムを追加…」に予定を入力するとその項目が作成され、項目をタップすると期限やリマインダーの設定、メモが書き込めるようになります。このほか、Facebookのアカウントを使用してログインすれば、パソコンとデータを同期できるほか、Wunderlistを使っているユーザー同士でTo Doリストを共有可能。 ビジネス&プライベートで活躍間違いなしのアプリです。 アプリ内には最初から「プライベート」「仕事」などカテゴリーが用意され、それぞれにTo Do項目を設定することができます。カテゴリーを選ばない場合は「受信箱」にTo Doが登録されます To Doを追加する場合は「アイテムを追加…」に入力して「終了」をタップ。入力ウィンドウの下に項目が表示されるので、そちらをタップすると期限やリマインダーなど詳細設定が
(文:外村克也/タトラエディット) ダンジョンズ&ドラゴンズなど多数の傑作ファンタジーゲームを世に繰り出している米ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社によるカードゲームの真骨頂「マジック・ザ・ギャザリング」。もともとは米国出身のカードゲームだが、1995年の日本語版発売以降、国内でも多数のプレイヤーが楽しんでいる。 そんなマジック・ザ・ギャザリングをiPadでも遊べるようにしたのが本アプリ。もちろん公式のアプリで、一人プレーも可能な「キャンペーン」や通信対戦ができる「多人数戦」、デッキを作成する「デッキマネージャ」を備えている。もしマジック・ザ・ギャザリングを遊んだことがない、といった場合には、チュートリアルからプレーしよう。 ゲームは、カードを繰り出した際のエフェクトなどの演出もあり、なかなかの没入感がある。各種メニューはもちろん、ストーリーを楽しむための音声も吹きかえられていて、日本語で遊
(文:千木良敦子) 左右の耳に周波数の違う音を聴かせると、脳は周波数を合わせようとするのだとか。この脳の特徴を利用した「バイノーラル・ビート」を聴き、仕事や勉強への集中力を促すアプリです。 とても聴きにくい音なので、まずイヤホンやヘッドフォンをiPhoneに装着し、アプリを立ち上げましょう。「学習効率の向上」「仕事効率の向上」などから好みのメニューを選び、次の画面でプレイボタンを押すと「ブーン」という音が流れます。 集中して仕事や勉強をしたいとき、強い味方になってくれるかも!? ぜひお試しを。 集中力が欠けているなと思ったら、こちらのアプリを利用してみては? ただし、θ波を誘導する「04.発想力向上」は長時間の使用を控えるようにとの注意点があるのでお忘れなく。 右下のプレイボタンをタップするか、画面の真ん中をタップすると音が流れます。また、「時計」アイコンをタップするとタイマー画面が登場、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く