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ブックマーク / japan.zdnet.com (45)

  • 致命的なシステム障害を切り抜ける10のステップ

    どんなITプロフェッショナルでも、こんな経験をしたことがあるはずだ。あなたがサポートしており、会社が依存しているシステムがダウンして、使えなくなった。それが電子メールであれ、インターネット接続であれ、電話システムであれ、あるいは倉庫で使用している出荷プログラムであれ、それは組織にとって必要不可欠なシステムであり、それを直すのはあなたの手に掛かっている。この記事では、その必要不可欠なシステムのことを「OMG」と呼ぶことにする。なぜなら、そのときあなたは心の中で「Oh My God!(何ということだ!)」と叫んでいるに違いないからだ。 胃の奥に感じるあの沈みゆくような感覚は、言葉には表せない。突然、普段ストレスに感じていたことなど何でもないように思え始める。会計担当の派遣社員が忘れたパスワードを5回リセットすることなど、晴れた日のピクニックのように感じられるし、ウイルスにやられたCEOのノート

    致命的なシステム障害を切り抜ける10のステップ
  • 情報整理術--第1回 紙とデジタルのバランスの取り方

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます はじめに 皆さんは、仕事で使う資料をどのように管理していますか。 文書の整理というのは昔からある問題であり、いまだに「これが決定版だ」という解がないように思います。しばらく前からは、この「紙の文書」に「デジタルのデータ(電子ファイル)」が加わり、「文書・データ整理」が資料管理上の課題になっているようです。仕事を効率的に進めるにあたって避けて通れないテーマであるとも言えるでしょう。 そこでこの連載では「文書・データをいかに整理して行くか」についての基的な考え方を「情報整理術」と銘打って、以下の3つの論点から述べて行こうと思います。

    情報整理術--第1回 紙とデジタルのバランスの取り方
  • アプリケーション障害の兆候を見極める5つの方法

    Sherman Wood (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2012-07-04 07:30 アプリケーション障害とサービス停止は、会社のオンライン販売、顧客サービス、社内プロセスに急激に大きな影響を与える可能性がある。2011年、みずほ銀行がシステム障害を起こしたことで、同社の大規模なATMサービスとインターネットバンキングサービスは数日間停止し、116万件、総額約100億ドルに相当する取引に遅れが生じた。ニュージーランドの通信会社で起きたソフトウェア障害では、4万7000の顧客が来よりも早くデータ通信サービスの上限に達し、不正に課金された。同社は顧客に対して270万ドルの和解金を支払った。これらは大規模なソフトウェア障害の例で、上級役員が解雇される類のものだが、小さなアプリケーションの問題であっても、大金が必要になったり、経営への不満を抱かせ

    アプリケーション障害の兆候を見極める5つの方法
    ikachan77
    ikachan77 2012/07/10
  • 本格導入始まったIPv6、今だから知っておきたいこと

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    本格導入始まったIPv6、今だから知っておきたいこと
  • CIOとITマネージャーの課題を解決する「ZDNet Japan」がリニューアル

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 朝日インタラクティブは4月2日、CIOとITマネージャーの課題を解決するオンラインメディア「ZDNet Japan」をリニューアルした。 リニューアル後のZDNet Japanは、CIO(最高情報責任者、IT担当役員)やITマネージャー向けコンテンツのさらなる拡充を図る。また、読者の利便性をより強化するために、新機能「あとで読む」を追加するとともに、ソーシャルメディアとの連携強化や、トップページを中心としたデザインのリフレッシュを実施した。 IT部門による価値創造のヒントを得る--トップインタビュー リニューアル後のZDNet Japanでは、ITを企業経営にどのように活用するかを読み解く「トップインタビュー」を新たに開設。CIOを含む

    CIOとITマネージャーの課題を解決する「ZDNet Japan」がリニューアル
  • Evernoteを最大限に活用する10の方法

    Katherine Murray (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 石橋啓一郎 2012-03-07 07:30 「Evernote」は、ウェブ、デスクトップ、スマートフォンの世界を席巻している、大変人気のある(そして無料の)ノート作成用ユーティリティだ。Evernoteは、あらゆる種類のプラットフォームとデバイスで動作し、自分が手に入れた、細かいことだが重要な情報をすべて覚えておくのに役立つよう設計されている。現在、1500万人以上がEvernoteを使っている。2011年12月、Evernote CorporationはInc. magazineの「2011年Company of the Year」に選ばれた。この記事では、ユーザーが使っている無料のEvernoteアカウントで試すことのできる、10の便利な使い方を紹介する。 編集部注:筆者の近刊書「My

    Evernoteを最大限に活用する10の方法
  • ウチダエスコ 武井社長:iOS端末の対面修理で法人から個人に事業拡大

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます ウチダエスコは、アップルのiPhoneiPad、iPodの対面修理を開始した。 同社は内田洋行の関連会社。1989年からアップルと国内における保守契約を締結し、1991年にはアップルのノートPC「PowerBook」の専用修理工場として子会社のアークを設立。Apple正規サービスプロバイダとして、22年間に渡りアップル製品の保守や修理を行ってきた経緯がある。 修理に関しては、アップルの純正部品を使用。メーカー保証期間内であればメーカーの修理規約に準じた無償修理を実施するなど、メーカー修理と同等の技術やサービスを提供しているのが特徴で、オンサイト(出張)修理やセンドバック(預かり)修理、窓口での対面修理などを全国13カ所の同社アップル認

    ウチダエスコ 武井社長:iOS端末の対面修理で法人から個人に事業拡大
  • フォトレポート:ナチスのEnigma暗号を破れ--英国ブレッチリーパーク博物館(後編)

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 英国ブレッチリー発--英国ブレッチリーパークは、第二次世界大戦中ドイツ軍が暗号解読の拠点としていた場所だ。米CNETのDaniel Terdiman記者は、「Road Trip 2011」の一環としてブレッチリーパークを訪問した。前編に引き続き、過去の有名なコンピュータの始祖を、ブレッチリーパークにある博物館の収蔵品を中心に紹介する。 これは、ブレッチリーパークの国立コンピューティング博物館にある再建されたマシンにて暗号解読機能をテストした結果だ。再建マシンが完全に動作していることがわかる。 提供:Daniel Terdiman/CNET

    フォトレポート:ナチスのEnigma暗号を破れ--英国ブレッチリーパーク博物館(後編)
  • フォトレポート:ナチスのEnigma暗号を破れ--英国ブレッチリーパーク博物館(前編)

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 英国ブレッチリー発--もしナチスの秘密暗号の一部が連合軍の手に落ちていなければ、ドイツ軍を打ち破るには少なくともあと2年は必要だったと言われている。 1918年以来数十年間、ドイツ軍は諜報と軍事通信システムの中核としてEnigma暗号を使っていた。Enigmaはもともと金融関係の通信を暗号化するために発明されたものだが、この用途は結局軌道に乗らず、軍がそのシステムに有効性を見いだした。ドイツ軍はEnigmaは絶対に破れないと考えたのだ。 しかし、ロンドンから45分の秘密裏に作られたブレッチリーパークの施設にて、届いた技術とEnigmaの1バージョンをベースに、暗号解読の達人であるポーランドの数学者たちがついにドイツ軍の考えが間違っている

    フォトレポート:ナチスのEnigma暗号を破れ--英国ブレッチリーパーク博物館(前編)
  • バックアップで失敗しないための5つのティップス

    Jack Wallen (Special to TechRepublic) 翻訳校正: 村上雅章 野崎裕子 2011-03-25 08:00 バックアップという作業において、それが効果的な安全対策になるか、重要なデータを(そしてあなたの職も)失う羽目になってしまうかの分かれ目は、優れたプラクティスに従うかどうかにかかっている。 サーバやデスクトップPCがクラッシュすると、どういったことが起こるだろうか?有効なバックアップが手元にない場合、システムの再構築や再インストールを行った後は、誰か他の人が必要なデータのコピーを取得していることに賭けるしかない。そういった貴重なコピーがどこにもなかった場合、すべては振り出しに戻るわけだ。そんなことが許される業務などあるだろうか?筆者の知る限り、そのような業務はこの世に存在しない。では、どうすればこのような災厄を避けることができるのだろうか?その答えが堅

    バックアップで失敗しないための5つのティップス
  • お知らせ:ZDNet Japan リニューアル--12の新チャネル、ソーシャル対応強化

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます いつもZDNet Japanをご愛読頂きありがとうございます。編集長の冨田秀継です。 日、2年半振りにZDNet Japanをリニューアルしました。 これまでは「ビジネス」(業種)と「テクノロジ」(技術)の両面から読者の皆様に情報を提供してまいりましたが、今やこの両者は不可分です。そこでリニューアルを機会に、業績(ビジネス)向上に貢献できる12のテクノロジを選定し、それぞれにチャネルを新設しました。 また、ZDNet Japanには多くの記事・企画を通じて若い読者が集うようになりました。新旧読者の利便性向上を図るために、今回はソーシャルメディアへの対応も強化しています。 「ZDNet」と言えばグローバルのメディアブランドとして多くの方

    お知らせ:ZDNet Japan リニューアル--12の新チャネル、ソーシャル対応強化
  • IPv4が尽きる今「IPv6アドレスについて知っておくべきこと」

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 【ラウンドアップ】 かねてより言われていた「IPv4の枯渇問題」だが、米国時間2月3日にIPv4アドレスの最後のブロックが5つの地域インターネットレジストリに割り振られたことがわかった。最後の「在庫」が出荷されたことにより、今後は「IPv6」への移行が必須となっていく。業界では、この問題に対してさまざまな施策をとっており、IPv4からIPv6への移行がすぐに大きな混乱を招くことはない。しかし、特にネットワーク技術の周辺では個別の対応が必要になるケースも多いはずだ。ここでは、過去にZDNet Japanに掲載された記事の中から、IPv6への移行にあたって知っておきたい情報をまとめる。 IPv6アドレスについて知っておくべき10のこと IP

    IPv4が尽きる今「IPv6アドレスについて知っておくべきこと」
  • Windowsの起動時間を短縮するための5つのティップス

    文:Michael Kassner (Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2011-01-28 08:00 Windowsの起動の遅さに日頃イライラさせられているというのであれば、起動時間を短縮するための方法がいくつかある。記事で紹介している方法は、画期的とまでは言えないものの、実践すれば確実に起動時間を短縮できるはずだ。こういった方法について詳しく知りたいという方は以下を読み進めてもらいたい。 #1:BIOSの設定を変更する ハードウェアに詳しい多くの人々は、Quick Boot(クイックブート)やBoot Device Priority(起動デバイスの優先順位)というBIOS設定の変更が有効であると考えている。しかし筆者が複数のコンピュータで試してみたところ、どちらの設定を変更しても起動時間はほとんど短縮されなかった。とは言うものの、試して

    Windowsの起動時間を短縮するための5つのティップス
  • スマートフォンからPCのデスクトップに接続する--3つの方法を紹介 - IT業界を生き抜く秘密10箇条 - ZDNet Japan

    文:Debra Littlejohn Shinder (Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2011-01-14 08:00 スマートフォンの価値は、インターネットに接続したり、自らのデータにアクセスしたり、職場のコンピュータを操作できるという点にあると言ってもよいだろう。もっとも現在では、さまざまな情報をクラウド上に格納し、どこからでもアクセスできるようにしておくことが可能になっている。とは言うものの、職場に置かれているPCデスクトップにアクセスし、プログラムやスクリプトを実行させたり、何かをシャットダウンさせたり、そのマシン上で動作中のアプリケーションやサービスをチェックしたりする必要が出てくることもまだあるはずだ。 リモートデスクトップ機能を用いた接続 職場に置かれているコンピュータのOSがWindows XP Professionalで

    スマートフォンからPCのデスクトップに接続する--3つの方法を紹介 - IT業界を生き抜く秘密10箇条 - ZDNet Japan
  • ファイル名は日付で始めよ - 「なぜあなたのチームは忙しいのか?」--仕事を楽にするITお作法

    さて、連載開始から2ヶ月、筆者の自己紹介的な話が続いてしまったが、そろそろ題である「仕事を楽にするITお作法」についてもご紹介していきたい。 一般に「作法」とは、ひとことで言えば「自己流を排して、正しい所作をおこなうこと」であるが、あなたのチームで真っ先に実践していただきたい所作は、ファイル名の命名ルールである。 といっても難しいことではない。皆がファイル名の先頭に、年月日をYYMMDDと6ケタで入れる、ただそれだけだ。 たとえば、この原稿を下書きしているファイルの名前は、「101208_ZDnetブログ原稿.docx」。この先頭の数字6ケタこそが、ITお作法のまず第一歩である。 ◆ファイル名の先頭にYYMMDDで日付を入れている例◆ ----- ■ファイルを「質的な時系列」で並べる あらゆる情報の分類軸/検索軸の中で、もっとも強力なのはタイムスタンプ、つまり年月日である。なにしろ日付

    ファイル名は日付で始めよ - 「なぜあなたのチームは忙しいのか?」--仕事を楽にするITお作法
  • 「リスクをとる」時に心にとめておきたい10のこと

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 目標を達成するために、やむを得ず危険を犯したり、賭けに出ることが必要な場面がある。そうした決断を人は「リスクをとる」という。ある行動の結果がもたらす「利益」と「不利益」との可能性を吟味し、不利益が生じる可能性があってもそうすべきかどうかを意思決定する。リスクをとった結果、すべてが順調にいけば、利益も満足感も大きいだろう。逆に、うまくいかなければ大損することだってある。 ビジネスの現場のみならず、人生においてもリスク判断はつきものだ。リスクを避けてばかりいては、大きなリターンは見込めない。リスクは「避ける」ものではなく、「とって」なおかつ、リターンを最大化するための戦略を練ることで、意味のあるものなのだ。今回は、リスク判断を行う際に、心に

    「リスクをとる」時に心にとめておきたい10のこと
  • IPv6アドレスについて知っておくべき10のこと

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 12月10日更新:記事の項目4と項目6について、IPv6分野の最新状況を追記した。詳しくは各項目を参照されたい。 ここ数年、IPv6は徐々に主流の技術になりつつある。しかしIPv6はIPv4と大きく違っているため、多くのITプロフェッショナルは、IPv6への移行と言ってもどこから手を付けていいかわからないのが現状だ。この記事では、IPv6のアドレッシングの仕組みを理解するのに役立つ、10のポイントを紹介する。 1.IPv6アドレスは128ビットの16進数 われわれが見慣れているIPv4は、4つの10進数からなっており、これが合わさって32ビットのアドレスを構成する。しかしIPv6アドレスは、IPv4のアドレスとは似ても似つかない。IP

    IPv6アドレスについて知っておくべき10のこと
  • マンネリ化した自分を「前進」させるための10の方法

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 毎日を活動的に生きて、自分の力を思う存分発揮したいという気持ちはある。モチベーションも下がっているわけではない。なのに、なんだか「最近マンネリ感がある」という人、あるいは「今の自分を変えたい」と思っている人はいるだろう。そこで今回は、自らに活を入れ、マンネリ化した自分を前進させるための方法を考えてみた。 #1:まず動く! 慎重なあまり、また、完璧を求めるあまり、自分で自分をがんじがらめにしてしまうことがある。しかし、完璧な状態や満足がいく結果を出せるなどということは、実際にはそう多くはない。そのため、ますます不安になり、クヨクヨしてさらに慎重になってしまうという「縮小スパイラル」に落ち込んでしまう。 ジリ貧のようなこの「呪縛」から逃れる

    マンネリ化した自分を「前進」させるための10の方法
  • ソフトウェア開発における問題を解決するための5つのティップス

    文:Chip Camden (Special to TechRepublic) 翻訳校正:村上雅章・野崎裕子 2010-10-28 08:00 ソフトウェア開発における問題を解決するうえで(特に、顧客が非協力的である場合に)役に立つ問題特定テクニックを以下に紹介する。 顧客から情報を引き出すのに苦労したという経験はないだろうか?また、顧客が簡単に提供できるはずの情報であっても、手に入れるために苦労させられたことがあるのではないだろうか? 顧客と筆者の間で以下のような会話が交わされたことがある。 顧客:「壊れている」 筆者:「壊れているって、どういうふうにですか?」 顧客:「ちゃんと動かないんだ」 筆者:「何をしようとするとちゃんと動かないんですか?」 顧客:「ほら、あれだよ。コンパイルはうまくできるんだけど、実行しようとすると動かなくなってしまうんだ」 筆者:「動かなくなるって、どういうふ

    ソフトウェア開発における問題を解決するための5つのティップス
  • 実のある議論のために「Q&A力」をつける10の方法

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 効率良く正しい合意を得るための会議が、逆に仕事を滞らせるボトルネックになることが多くある。その原因には、惰性的に繰り返される的を射ない「質疑応答」があるのではないだろうか。今回は、正しくかつ素早く合意をし、決断を打ち出すために必要となる「正しく問い、正しく答えるチカラ」つまり質疑応答力を高めるための方法について考えてみた。 #1:疑問に思ったことは「逃げずに質す」 発展的な議論のためには、疑問に思ったら質問することから逃げてはいけない。つまらない質問だと思われて恥をかきたくないからとか、面倒くさいからとか、会議が伸びるのがいやだとか、そんな理由で質問から逃げているのだとしたら、建設的な議論は成り立たない。むしろ、足を引っ張ることになり、

    実のある議論のために「Q&A力」をつける10の方法