かつてはLinuxやGPLを敵視していたMicrosoftが、最大のOSS貢献者となるまでの変化を内部のメンバーが語った。 いかにしてMicrosoftはLinuxラブになったのか ソースコードリポジトリーサービス、GitHubの年次イベント、GitHub Universe 2017には様々なエンジニアがセッションを実施したが、その中でも特に興味深かったのが、Microsoftによる自社開発のリポジトリーからGitHubに移行したプレゼンテーションである。今回はその内容を紹介したい。 これは「MICROSOFT ?S OPEN SOURCE: BECOMING THE BIGGEST CONTRIBUTOR」と題されたセッションで、若干の意訳をすれば「Microsoft Loves Open Source:いかにしてMicrosoftはOSSの最大の貢献者になったか?」ということで、IT業
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