2017年1月5日のブックマーク (1件)

  • 【用語解説】 - 横浜駅SF(柞刈湯葉) - カクヨム

    戦争 西暦末期に発生した大国間の断続的な戦争の総称。衛星兵器を用いた諸都市攻撃を特徴とし、各国とも主要都市が壊滅することで人類社会は都市ネットワーク型から領土分散型に変化し、広域な領土に分散した国民のあいだを無線通信や無人輸送機が行き交うのが一般的になった。政治も首都中枢型からJR統合知性体などを用いた分散型に変化していった。化石燃料の枯渇で衛星兵器の保持が不可能になったことにより終結。「冬戦争」とは人間活動の減少により地球全体の気温が低下したことにちなんで後代の歴史学者がつけた名称である。20世紀のソビエト連邦・フィンランド間の戦争とは特に関係がない。 JR北海道JR九州 冬戦争初期に起きた政治機能分散化の流れのなかで誕生した企業群。もともとは国営企業で、戦争の長期化にともない国家からの独立度を高め、やがて政治機能を委託された民営企業という形態になった。横浜駅時代には日政府が消滅し

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