以下の記事内容について、奥一穂氏(@kazuho)より、「connectのエラーコードが信頼できなくなるといった欠点もあるのに透過 SOCKS プロキシが汎用的に良いように読めてしまう」というご指摘をいただきました。確かに、下記内容は当社が抱えていた複数の課題を短期間で解消できる「ワークアラウンド」として透過 SOCKS プロキシという技法もあることを紹介したものであり、NAT と比較して常に良いという主張をしたかったわけではありません。また、記事内では解説を省きましたが、従来より HTTP(S) 通信は NAT ではなく HTTP プロキシを利用しています。謹んで補足・訂正とさせていただきます。 猫が好きだけど猫アレルギーで近寄ることができない山本泰宇です。 先日アーキテクチャ刷新プロジェクト「Neco」を紹介しましたが、今回はその活動の一環として実施したネットワークアドレス変換(NAT