2011年7月22日、仙台の広告業界のクリエーターとデベロッパーの交流イベント「ITデザインワークショップ」が行われた。主催は、仙台を中心とした開発者コミュニティ「Fandroid EAST JAPAN(ファンドロイド・イーストジャパン)」で、クリエーターとデベロッパー合計で60人以上が参加した。 Fandroid EAST JAPANは、Androidアプリケーション開発者の育成と能力向上と、関連ビジネスの活性化を目的に設立された団体。面白法人KAYACが、震災後仙台に期間限定の「旅する支社」を設けたことがきっかけとなり、同社の活動を通じて関係者が集まり生まれたのだという。 今回のイベントは、いずれも東日本大震災でビジネスが激減した広告業界、ソフトウエア開発業界の活性化を目指し、両コミュニティの交流から新しいビジネスの芽を育てようという目的で開催された。 同イベントの前半は、クリエーター
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