iアプリを実行するiモードの携帯電話では、JavaApplicationManager(JAM)と呼ばれるコンポーネントでiアプリの実行を管理しているそうです。ダウンロードしたiアプリに関する情報をJAMが分かるように記述したファイルがADF(アプリケーションディスクリプタファイル)ファイルとなります。 iアプリをビルドした時に、ADFファイルは自動的に作成されます。自動的に作成されたファイルの中身をみてみましょう。 サンプルで作成した"HelloWorld"のプロジェクトを読み込んだ状態で、下記の図の赤丸のところの「ADF設定」ボタンをクリックします。 すると下記のように設定ファイルが表示されます。 ADF項目の表記方法 では各項目に設定する中身をNTTドコモから提供されているDevGuide.pdfに従って見てみます。 設定項目説明種別