【W杯】大久保が日本の攻め方に苦言。「中を崩せずサイドに行ってしまう。相手はでかい、勝てる訳ない」 フットボールチャンネル 6月25日(水)16時7分配信 ザッケローニ監督や選手たちが主張してきた“自分たちのサッカー”というものに関しては、この3試合で最も発揮できた試合だったのは確かだろう。 中盤でパスをつなぎながら、前線が機動的にアタックして行くスタイルは20本を超えるシュート数につながった。しかし、終わってみれば1−4という大差の敗戦。これをシンプルに決定力の差とする見方もあるだろう。しかし、それに異を唱える選手がいた。 「ビッグチャンスはコロンビアの方があって、けっこう外していますよ。4点も取っているからあれだけど」 サイドで起点を作りながら、最後は中で崩していくのが日本の目指す攻撃だったはずだが、この大会では起点がサイドでも中でも、結局はサイドからのクロスが頼みになってしまっ