リクルート進学総研調査(2014年5月)によると、高校生のスマートフォンの利用目的は、「アプリの利用」「調べもの・情報収集」「コミュニティサイトへの参加」が約9割。「動画を見る」「メール」「音楽を聴く」「電話・チャット」が約8割。「勉強する」も約6割いた。高校生たちの中ではスマートフォンでの検索行為が定着しており、日常的に利用していることがよく分かる。 同調査によると、高校生のスマートフォンにおけるインターネット利用時間は、1日4時間以上が14.3%、2時間以上4時間未満が29.5%、30分以上2時間未満が42.8%などとなった。平均すると、高校生はスマートフォンで1日122分間インターネットを利用していることになる。 ただし、高校生たちはその時間にずっとスマホでネットだけをしているわけではなく、テレビを見るなど何かをしながらスマホを常時利用している。テレビを見ていて気になったらすぐに検索
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