2020年6月29日のブックマーク (2件)

  • 『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください

    『夏への扉』が実写化するというニュースが話題だ。 この機会に原作を読んでくれ、というSFファンの声が多くて当に辟易する。 SFはアイデアの新奇性、センス・オブ・ワンダーが重要なのであって、今さらヴェルヌやウェルズを読んだところで、価値はない(ギブスンやディックも同様)。 こういう「オススメSF」の話題になると必ず出てくるのが『夏への扉』だ。 はっきり言えるが『夏への扉』を薦めるやつは見る目がなく、センスに欠けていて、信用できないってことだ。 私もその手合いに騙されて、貴重な時間を無駄にしてしまった。 『夏への扉』は読まなくて結構。今からその理由を端的に3つ述べる。たったの3つだよ。 『夏への扉』は決して小説ではない。 『夏への扉』は好きなら読んでおくべき、みたいな薦め方もされる。 読んでみて驚いたのだが、これはまったくもって小説ではない。 なぜならはストーリーの筋とまるで関係な

    『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください
    ikedas
    ikedas 2020/06/29
    いつか読むべかと思って確保はしてる。まだ読んでない。海外作品は翻訳に依存する部分が相当あるから、純粋な評価は難しい。文体や雰囲気なんかも読み心地に影響するから。ご都合主義をそれと感じさせない筆力とか。
  • 100日後に振り返る「100日後に死ぬワニ」 作者・きくちゆうきインタビュー

    記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 漫画100日後に死ぬワニ』の連載終了から、ちょうど100日が経過しました。ネット中がワニの運命の行方を見守ったあの一体感と、最終回直後に起こった急転直下の大炎上。 大手広告代理店により“仕組まれた”ヒットだったのではないか? との疑念はものすごい勢いで拡散。作者・きくちゆうきさんの「打ち合わせしてきた」という簡素なツイートさえも、「打ち合わせの最寄り駅付近にその広告代理店と似た社名の企業があった」といった強引な理由により、ステルスマーケティングの“証拠”としてバッシングの標的となりました。 もはや説明不要かもしれませんが、同作はそのタイトルの通り、100日後に死ぬワニを描いた4コマ作品。ワニの穏やかでときにドラマチックな日常と、「死まであと○○日」という不穏なカウントダウンのギャップが話題を呼び、SNSを中心にまたたく間に人気に火

    100日後に振り返る「100日後に死ぬワニ」 作者・きくちゆうきインタビュー
    ikedas
    ikedas 2020/06/29
    概ね予想通りだった。「トータルで考えると結局全て結果論」はない。この発言が全てを物語っていると言っても良いかも。いきものがかりのMVは匿名で出せば良かったのにとは思った。旧き良きニコニコ文化みたいに。