ブックマーク / gendai.media (14)

  • 風俗界の大発明『ノーパン喫茶』は、こうして男たちをトリコにした(週刊現代) @gendai_biz

    一見、よくある街の喫茶店に行列が! コーヒーを飲む以上のサービスはないはずなのに、男たちは血眼になって通った。ただ、あの子のアソコを見たいがために――。 やまもと・しんや / '39年、東京都生まれ。映画監督として「未亡人下宿」シリーズなどを手がける。出演する『甦るトゥナイト2』がCSテレ朝チャンネルにて12月25日に放送 みうら・じゅん / '58年、京都府生まれ。イラスト、エッセイをはじめ幅広い分野で活躍し、日の性文化にも詳しい。近著に『されど人生エロエロ』などがある イヴ / '63年、静岡県生まれ。「ノーパン喫茶の女王」としてテレビなどで人気に。'84年には日活で主演映画デビューを果たす。その後はストリッパーとしても活躍した 客の視線が一斉に動く みうら ノーパン喫茶が登場したのは'80年頃。僕は当時大学生で、地元の京都に帰省したときに金閣寺の近くにあった『モンローウォーク』とい

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  • DeNA・村田マリ執行役員が落ちた「ベンチャードリーム」の罠(大熊 将八) @gendai_biz

    「AR(拡張現実)は今後3年ぐらいでは流行らないと思うから、とりあえずメディアをやればいいんじゃない?」 およそ1年半前、筆者がシンガポールで村田マリ氏と会った時に、こんな言葉をかけられたのを覚えている。一連のキュレーションメディア騒動でその責任を問われている村田マリ・DeNA執行役員。出会った経緯については後述するが、筆者はこのひと言に、今回の問題の原因が集約されているように思えてならない――。 医療情報メディア「WELQ」を始めとするDeNAのキュレーションメディア全10媒体の記事が、著作権を無視した他サイトの「コピペ」にまみれたものであるとして紛糾、全媒体の全記事が非公開化されるなど、波紋が広がっている。 12月7日、時間無制限で行われた記者会見では、直前に夫を亡くしたばかりのDeNA南場智子会長や、守安功社長、小林賢治経営企画部長が記者の厳しい質問に真摯に対応する一方、女性向けメ

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  • トランプとプーチンにナメられて…安倍官邸「大パニック」実況中継(週刊現代) @gendai_biz

    天国から地獄へ——ほんの数日前に「トランプに会った唯一の首脳」ともてはやされた安倍首相の外交戦略が、一瞬にして頓挫した。そのとき、首相官邸で起きていたことは。内実をレポートする。 赤っ恥をかいた安倍首相 「まさに、青天の霹靂だった。トランプは、何てことをしてくれたんだ。ブエノスアイレスで一報を聞いた(安倍)総理の顔は引きつり、言葉も出なかった……」 こう証言するのは、ある外務省関係者だ。 日時間の11月22日午前7時19分、安倍晋三首相がブエノスアイレスで、ニューヨークの「トランプタワー」訪問、ペルーでのAPEC(アジア太平洋経済協力会議)、アルゼンチン公式訪問を総括する記者会見に臨んだ。 安倍首相は、「APECは30年近く前に日が提唱して始まった」と前置きして、今回の成果を誇らしく述べた。 「決して内向きになってはいけない。それが今年のAPECの最大のテーマだった。TPP(環太平洋パ

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  • だから小池都知事は信用できない! あのちゃぶ台返しは何だったのか(長谷川 幸洋) @gendai_biz

    ヘタな詐欺のような笑い話だ 東京五輪・パラリンピックの会場見直しで焦点になっていたボート・カヌー会場は結局、元の鞘に戻って海の森水上競技場で決着した。見逃せないのは決着の仕方だ。最後の核心部分は闇の中、舞台裏で決まったのである。いったい、どうなっているのか。 11月29日午後、都内のホテルで開かれた4者協議は始まりから異様だった。 ネットにアップされている中継動画(https://thepage.jp/detail/20161129-00000004-wordleaf)を見ると、最初に会場に現れたのは大会組織委員会の森喜朗会長である(動画の0:54秒)。 「さて次は」と待っていると、それからしばらくはだれも来なかった。 大勢の報道陣がシンとして見守る中、森氏1人が四角に配置されたテーブルの一角にポツネンと座っている。森氏は初めのうち資料を見たりしていたが、そのうちあごに手をやり、斜に構えて

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  • 日本人がまったく知らないアメリカの「負け犬白人」たち(川崎 大助)

    米英で起きた「負け犬の逆転劇」 世界中が驚いた(僕も驚いた)、今回のアメリカ大統領選の結果の真なる意義について、きわめて早い段階で正確な論評を加えていた人物がいる。意外かもしれないが(いや、当然か)、それはイギリスの急進的右派政党「イギリス独立党(UKIP)」を率いる、ナイジェル・ファラージ党首だった。 ドナルド・トランプの勝利が決した直後、イギリス時間の11月9日に、彼はBBCにこんなコメントを寄せている。 「負け犬たち(underdogs)が支配者層(the establishment)を打ち負かしたのだ」(注1) さらにファラージは、こう続けた。トランプの勝利とイギリスの「ブレグジット」は、どちらも同じ「負け犬の逆転劇」だった、この2つの重要な選挙戦の勝利によって、2016年は「政治革命の年」となったのだ、と。 僕はここで、その「負け犬」の話を書きたい。ブレグジットの主役となった「負

    日本人がまったく知らないアメリカの「負け犬白人」たち(川崎 大助)
  • 日本人が終戦まで「特攻」を止められなかった、驚きの理由(栗原 俊雄) @gendai_biz

    特攻。「十死零生」の作戦はなぜ生まれたのかを探る連載。最終回は、次第に「成功率の低い作戦」と判明していく中で、それでもなぜこの作戦を止めることができなかったのか。その「謎」を紐解く。毎日新聞・栗原俊雄記者のスペシャルレポート。 (前・中篇はこちらから http://gendai.ismedia.jp/list/author/toshiokurihara) 「お前ら、覚悟しろ」 「特攻隊を志願しましたか?」 筆者がそう問うと、江名武彦さん(1923年生まれ)は答えてくれた。 「いえ。意思を聞かれることはありませんでした」 早稻田大学在学中の1943年12月、江名さんは学徒出陣で海軍に入った。航空機の偵察員となり、茨城県の百里原航空隊に配属された。前任地の静岡県・大井海軍航空隊から百里原に到着したとき、上官が言った。 「お前たちは特攻要員で来たんだ。覚悟しろ」 特攻隊員になるかどうか、聞かれ

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  • トランプ経済は、実は「大化け」の可能性を秘めている!(安達 誠司) @moneygendai

    またしても大波乱である。6月23日にイギリスで実施されたEU離脱の国民投票に続き、米国大統領選もまた大方の予想を覆す結果となった。 ただ、筆者にとっては、トランプ氏の大健闘を称えるというよりも、アメリカにはクリントン女史を心底嫌っている人がかなり存在したという事実に驚きを隠せない。 「リベラル富裕層」の代表的な存在であるクリントン女史の不人気は、リーマンショック後の米国の格差の深刻さ、それにともなう階層断絶の深刻さを浮き彫りにしたのではなかろうか。 加えて、メディアの情報はバイアスだらけで、如何に信用できないものであるかも明らかになった。さらにいえば、インターネット社会の特徴なのか、新聞等の旧来型メディアが世論を誘導する力も大きく低下していることがはっきりした。 今回の大統領選は、「マスメディアの敗北」でもあるのではなかろうか。 マーケットは完全に「リスクオフ」 さて、今回の大統領選の開

    トランプ経済は、実は「大化け」の可能性を秘めている!(安達 誠司) @moneygendai
  • 能年玲奈「干されて改名」の全真相 〜国民的アイドルはなぜ消えた?(田崎 健太) @gendai_biz

    能年玲奈「干されて改名」の全真相 〜国民的アイドルはなぜ消えた? 「ザ芸能界 TVが映さない真実」第4回 誰もが「彼女を見たい」と思っているのに、消えた国民的アイドル。数々の噂や憶測が流れたが、真実はいったいどこにあるのか――所属事務所と能年サイドの双方が誌に述べる言い分とは。 <取材・文/田崎健太 ノンフィクション作家> (稿は『週刊現代』誌上で連載中の<ザ芸能界>の転載記事です。連載第1回「ジャニーズ事務所はなぜSMAPを潰したか」はこちら http://gendai.ismedia.jp/articles/-/49869) 「月給5万円」は当か NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で主演を務め、一躍、日中の人気を集めた能年玲奈。彼女が表舞台からほとんど姿を消して久しい。 11月12日公開のアニメ映画『この世界の片隅に』に声優として出演しているが、動く能年をテレビで見る機会は

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  • 欅坂46「ナチス風衣装」の世界的炎上、いったい何が問題なのか?(辻田 真佐憲) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

    「欅坂46」のコスチューム騒動 日の女性アイドルグループのコスチュームが世界的に物議を醸している。 「欅坂46」が、10月22日に横浜で行われたハロウィーンコンサートにおいて、ナチス・ドイツの軍服(制服)に似たコスチュームを着用。これがSNS上で問題視され、海外メディアにも波及し、31日、ついに米国のユダヤ系人権団体「サイモン・ヴィーゼンタール・センター」が謝罪を求める声明を出すにいたったのである。 これに対する対応は早かった。11月1日、「欅坂46」所属元の親会社であるソニー・ミュージックエンタテインメントはウェブ上で「認識不足」だったと謝罪し、プロデューサーの秋元康も「ありえない衣装」だったと同じく謝罪のコメントを発した。 この騒動が今後どこまで大きくなるのかはまだ予断を許さない。だが、現在のところ次のことがいえる。 (1)これまで日で寛容に扱われてきた「ナチカル」が、情報環境や政

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  • 「ワナ」を仕掛けて交通違反の反則金を稼ぐ警察〜そのセコすぎる手口(週刊現代) @gendai_biz

    今年も「秋の交通安全運動」が実施され、少なくないドライバーがキップを切られた。だが、それは当に「交通安全のため」の取り締まりだったのか……。反則金を稼ぐ警察の手口は汚すぎる。 「はい、35kmオーバーです」 歩道と車道がセパレートされた片側一車線の広い直線道路。見たところ速度標識もない。60km/h道路だと判断し、アクセルを踏み60km/hに加速。やや加速が効いて70km/h近くになった。十分広い道路なのでこの程度のスピードなら危険性はないと思った、その瞬間——。 「ピッ、ピィー」 突然、側道から飛び出して来た警官が、「とまれ」の赤旗を振る。 「はい、35km/hオーバーですね。ここは40km/h制限ですよ。標識を見なかったのですか」 エッ、一体どこに標識があったのか? 男性は事態を飲み込めないまま、赤キップ(30km/h以上の速度違反、それより下は青キップとなる)を切られ、免許停止処分

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  • 高畑裕太「レイプ事件」被害者女性が明かしたあの夜の全真相(週刊現代) @gendai_biz

    示談の後、高畑側が一方的に「あれは和姦だった」と公表したことで、私は二度レイプされた気持ちです。合意なんてまったくなかった。いまでも、あの恐ろしい目を思い出すと身体が震えます。 取材・文/齋藤剛(週刊現代記者) 「私は被害者なのに……」。あまりに事実と違う報道を目の当たりにして彼女は愕然とした。衝撃の逮捕から50日あまり。被害者の女性が沈黙を破り、「あの夜」のすべてを語る。 悔しくて涙が止まらなかった 「相手方の弁護士のFAXのコメント内容を知ったとき、全身から血の気が引くのを感じました。 まるで私がウソをついたかのようなことが書かれていました。私が悪かったというのでしょうか。なぜ加害者のように扱われるのでしょうか……。二度目のレイプをされたような気持ちです。悔しくて悔しくて涙が止まりませんでした。 示談後、加害者側の弁護士は一方的に『強姦ではなかった。合意があった』というような主張をして

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  • 「悲惨なアメリカ」を証明した、二つの衝撃レポートの中身(飯塚 真紀子) @gendai_biz

    大統領選を目前に控えるなか、二つの衝撃的なレポートが発表された。いずれも「アメリカの衰退」を示すものであり、現民主党政権の評価を悪化させることにつながるかもしれない。アメリカ在住のジャーナリスト・飯塚真紀子氏の報告。 アメリカ「総合19位」の衝撃 国民総生産(GDP)1600兆円超を維持するアメリカ中国に抜かれるのは時間の問題と言われながらも、数字上では世界のトップに君臨し続けている。しかし、そのアメリカが、社会的には「後進国」であることを示すレポートが発表され、衝撃が走っている。 このレポートは、ハーバード大学経営大学院教授のマイケル・ポーター氏が発案したNPO「ソーシャル・プログレス・インペラティブ」が分析、作成したもの。その国の社会の発展度が、栄養と基医療、教育、個人の安全、寛容性、個人の権利など53の観点から評価され、その数値、順位が示されている(この数値は、社会的発展指数=ソ

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  • 誰が音楽をタダにした? CDが売れない時代を作った張本人を発見(スティーヴン・ウィット) @gendai_biz

    田舎の工場で発売前のCDを盗んでいた労働者、mp3を発明したオタク技術者、業界を牛耳る大手レコード会社のCEO……。 CDが売れない時代を作った張人たちの強欲と悪知恵、才能と友情を描いた話題作『誰が音楽をタダにした? 巨大産業をぶっ潰した男たち』(早川書房)より、イントロダクションを特別公開! この音楽はどこから来たんだ? 僕は海賊版の世代だ。 1997年に大学に入った時、mp3なんて聞いたこともなかった。 初めての学期末に、2ギガバイトのハードドライブに海賊版の曲を何百と詰め込んだ。卒業する頃には、20ギガバイトのドライブ6台がぜんぶ満杯になった。 2005年にニューヨークに引っ越した頃には、1500ギガバイトの音楽を集めていた。アルバムにするとおよそ1万5000枚だ。再生待ちに1時間はかかったし、アーティストのアルファベット順に曲を並べ替えたら、ABBAからZZトップまで聞き終わるの

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  • テレビからCMが消える日〜『報道ステーション』と『笑点』「分刻み視聴率」分析で“ヤバい現状”が明らかになった(週刊現代) @gendai_biz

    テレビCMからヒットソングが生まれ、商品も爆発的に売れる……そんな時代が遠い昔のことになりつつある。誰が見ているか掴めないテレビから、ネット広告に主役が代わろうとしているのだ。 数字に追われる制作現場 「よくテレビ画面に嫌いな有名人が映ったらチャンネルを変える、なんて言いますが、実際に視聴者がチャンネルを変えるのはCMに入った瞬間です。CMはテレビマンにとって、なくてはならない収入源である一方、視聴率競争の最大の障壁なんですよ」(民放テレビ局編成担当社員) 誌が入手したテレビ朝日の看板番組『報道ステーション』(6月3日分)の毎分視聴率のグラフを見れば、それは明らかである(下グラフ参照)。 この日の報ステは、『キリンカップサッカー対ブルガリア戦』の終了後からの放送だったため、開始時間は通常より10分早かったが、入り時間の瞬間視聴率は普段よりも約2%ほど高かった。 番組の冒頭から試合のハ

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