若手作家や職人の作品を展示販売する「京都アートフリーマーケット2008春」が29日、京都市中京区の京都文化博物館別館などで開かれ、掘り出し物を探す人たちでにぎわった。30日まで。 同フリーマーケットは、京都を拠点に活動する若手作家の育成を目的に年に2回開催され、今年で6回目。今回は過去最多の105のグループが参加し、作品を販売するブースを館内や三条通沿いに76店設置。絵画、陶芸、アクセサリーや写真などの作品がずらりと並べられた。 会場ではヘビ革を使ったブレスレットの実演販売が特に人気で、カラフルな革を選ぶ女性たちで行列ができていた。 午前11時〜午後5時半。問い合わせは同フリーマーケット実行委員会((電)075・414・4222)。