mod_wsgi には embeded mode (Apache のプロセスと一心同体) とdaemon mode があるのですが、小さなWSGIスクリプト以外では daemon mode を使った方が応用が利きます。 そこで、mod_wsgi の daemon mode について調べてみました。 まず、 mod_wsgi の daemon mode (以降、WSGIDaemonProcess で表します) を図で表すと次のようになります(たぶん)。WSGIDaemonProcess と Apache は Proxy でゆるくつながっていて、設定ファイルでの WSGIDaemonProcess 宣言1つにつき複数の DaemonProcess が存在し、それぞれにまた複数のスレッドがぶら下がっています。 以下、 WSGIDaemonProcess の特徴です。 Apache のプロセスとは
"mod_python 終了のお知らせ" を受け、もともとリソース不足だった既存の Django アプリケーション郡のサーバをリプレイスすることにしました。リプレイス要件↓ パフォーマンスが高いのにしたい アプリケーションの変更は必要最小限にしたい URL 類は既存のアプリケーションを引継ぐ: 複数プロジェクトをサブディレクトリーで運用していて、 "django.root" で複数プロジェクトを切り分けている 環境設定について これは apache - mod_wsgi が簡単すぎます。 nginx - fastcgi nginx - fastcgi 構成の場合は、init.d への登録、 daemontools を利用 (弊社は mod_python 以外はこれ)。 nginx の設定 /etc/nginx/fastcgi_params fastcgi_read_timeout 180;
kuma8さんが簡潔かつ的確なまとめを書いてくださっているが、とりあえず記録しておく。今回試した環境は、CentOS 5.2Python 2.6 Django 1.0.1-beta 必要なライブラリをインストールするServer版のCentOSを普通にインストールしたらApache2は入っているはずなので、この点は省略。今回はCentOS標準のPythonではなく、独自にインストールしたPythonを使うという前提で話を進めるので、python-develは必要ではない。 $ sudo yum install apr-devel apr-util-devel mod_wsgiをビルドするmod_wsgiの最新版2.3をダウンロードしてビルドする。使用するPythonのパスは、/usr/local/bin/python-2.6であるとする。 $ http://modwsgi.googleco
Djangoの機能ごとにサブドメインを用意して、ApacheのVirtualHostsで振り分ける…なんてことができるのかを試行錯誤してみたメモ 13:20 追記:デーモンモードじゃないとキャッシュを共有して変な動作になるので修正(´;ω;`) http://djangoproject.jp/doc/ja/1.0/howto/deployment/modpython.html やりたいこと 例えば、Djangoの管理画面を通常のhttp://<ドメイン>/admin/の形式ではなくてhttp://admin.<ドメイン>/の形式で利用したい 前提条件 DjangoはApache + mod_wsgiで動作予定 標準的なDjangoの動作 DjangoのURLディスパッチャーはドメイン部以下をパターンマッチで割り振るような形式 urlpatterns = patterns('', # htt
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