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ブックマーク / ikadoku.blog76.fc2.com (147)

  • 年収150万円で僕らは自由に生きていく

    満足度★★★ 付箋数:18 「僕は池田勇人元首相と同姓同名なんです。そのままの名前だと、 検索エンジンで絶対に勝てないので、あえてカタカナにしています。 池田勇人といえば、 “所得倍増計画” ですが、 奇しくも同姓同名の僕は “所得半分でも楽しく生きられるよ” と説いているわけです。」 書の著者、イケダハヤトさんは「プロブロガー」。 社会人3年目にして、勤めていた会社を辞め、 フリーランスとして生きる道を選択肢ました。 現在のイケダさんのブログの月刊読者数は約30万人。 毎日、5時間程度かけてブログを更新し、 アフィリエイトなどで、月20万円を稼いでいるそうです。 書の主張は、ひと一人年収150万円あれば生きていけるので、 お金を稼ぐことに時間を使うのではなく、 貧乏でも時間に自由のある生活を目指せというものです。 第1章 お金が、ない! 僕らにとってお金がないのが「前提」だ。 ただし

    年収150万円で僕らは自由に生きていく
    ikeit
    ikeit 2013/01/16
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  • 外資系コンサルのスライド作成術

    満足度★★★★ 付箋数:25 「書は、読者の皆さんに対して、プロフェッショナル・ コンサルティング・ファームの現場で日々活用されている 様々な “スライド作成の技術” を網羅的にお伝えすることを 目的に書かれています。」 著者の山口周さんは、英語とロジカルシンキングに加え、 「わかりやすいスライドを作成する技術」もまた、 ビジネスパーソンにとって必須の能力であると説明します。 なぜなら、グローバルコミュニケーションにおいては、 価値観や立場の異なる人たちに、自分の考えを説明し、 共感させ、意思決定してもらうことが重要だからです。 書では、山口さんが外資系コンサルティングファームで、 新卒採用者・中途採用者に向けに行なってきた、 「わかりやすいスライドを作成する技術」の研修内容が、 惜しみなく公開されています。 PART1 スライド作成の基 PART2 グラフの作り方 ~数値を視覚化す

    外資系コンサルのスライド作成術
    ikeit
    ikeit 2013/01/05
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  • 採用基準

    満足度★★★★ 付箋数:23 「こののタイトルは『採用基準』です。多くの人が、 マッキンゼーの採用基準を地頭や論理的思考力であると 考えています。しかしそこで求められているのは “将来リーダーとなるポテンシャルをもった人” です。」 書の著者は、戦略系コンサルティングファーム 「マッキンゼー」で12年間、コンサルタントの採用を 担当した伊賀泰代さんです。 書はマッキンゼーの人事制度や採用実態を語ることを 目的としたではありません。 伊賀さんは、世間で言われるところの、採用に関する 誤解を解いた上で、マッキンゼーが真に求める人材、 ひいては今の日社会が必要としている人材について語ります。 とにかく優秀な人、地頭がいい人、分析が得意な人、 論理的思考力がある人、高学歴の人、英語ができる人・・・ マッキンゼーに採用される人は、こういった資質を備えた人 というイメージがあります。 しかし

    採用基準
    ikeit
    ikeit 2012/12/27
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  • 論理が伝わる 世界標準の「書く技術」

    満足度★★★★ 付箋数:25 書の目的は「伝わる文章」を書く技術を学習することです。 「伝わる文章」の条件は3つ。 1. 大事なポイントが30秒で伝わる 2. 詳細もごく短い時間で読める 3. 内容が論理的で説得力を持つ この3条件を満たす文章の書き方が、 書で解説される「パラグラフ・ライティング」です。 これは、欧米では「テクニカル・ライティング」とか、 「アカデミック・ライティング」と呼ばれ、 1年間かけて学ぶ論理的な文章の書き方です。 その授業の中心概念が「パラグラフ」。 「パラグラフ」とは、1つのトピックを説明した文の固まりです。 段落と似ていますが、必ず「要約文」+「補足情報」という 要素で構成され、1パラグラフ1トピックというルールがあります。 そして、文章全体は「総論」、「各論」、「結論」で構成されます。 最初に「総論」のパラグラフがあり、 そこでは文章全体の概要が述べら

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    ikeit 2012/12/20
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  • 君が1歩を踏み出す50のコトバ

    満足度★★★★ 付箋数:26 すばる舎リンケージの上江洲さんから献いただきました。 ありがとうございます。 献の話を頂いたときに、書は上江洲さんにとって 「棺桶(死ぬときに棺桶に入れたい)です」 という紹介を受けました。 最初は、そうは言っても書を作った編集者だからこそ、 そこまで強い思い入れがあるんだろうなと思いました。 しかし、実際に読んでみると、私も棺桶にしてもいいと 思えるほど、熱い気持ちにさせられました。 「断言しよう。 人生は観客でいるより、プレイヤーになったほうが楽しい。 他人がしいたレールを歩くよりも、自分でルールをつくって 歩いたほうがエキサイティングだ。」 著者の吉岡秀人さんはこの言葉を実践しています。 物だからこそ、言葉に重みがある。 医師である吉岡さんは、30歳のときに「1歩」を踏み出しました。 海外で医療活動をしたいという想いを実現させるために、

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    ikeit 2012/12/06
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  • 「枯れた技術の水平思考」とは何か?

    満足度★★★ 付箋数:23 任天堂を世界的ゲームメーカーに躍進させた立役者といえば、 「マリオ」を生んだ宮茂さんが有名です。 その宮さんの師匠でもあり、任天堂がゲーム会社として、 躍進する基礎を作ったのが、もう一人の立役者、横井軍平さんです。 書は、横井軍平さんの発言集。 横井さんは、同志社大学を卒業後、1965年に任天堂に入社。 翌年、花札やトランプを作る玩具メーカーだった任天堂で、 「ウルトラハンド」を開発し、大ヒット。 また、1980年には携帯ゲーム機「ゲーム&ウォッチ」を開発。 更に、1989年には「ゲームボーイ」を世に送り出し、 ゲーム機メーカーとしての任天堂の地位を固めたことから、 「ゲームの父」とも「任天堂のDNAを創造した男」 とも呼ばれます。 書では、そんな偉大なクリエイターである横井さんから、 モノづくりの哲学を学びます。 「今後の日人がものづくりの技術力を向

    「枯れた技術の水平思考」とは何か?
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    ikeit 2012/11/17
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  • MAKERS

    満足度★★★★★ 付箋数:28 時代の節目を的確に捉えたベストセラー「ロングテール」と 「フリー」の著者として知られるクリス・アンダーソンさん。 そのアンダーソンさんが、2012年11月2日、 12年務めた米「ワイアード」誌の編集長を辞任することを 発表しました。 名物編集長として鳴らしたアンダーソンさんは、 なぜ「ワイアード」誌を辞めるのか? それはラジコン作りに専念するためです。 あの、アンダーソンさんがラジコン??? それこそが、書で示される新産業革命。 「モノのロングテール」です。 「20年間のイノベーションの歴史を2つの文章で表してみよう。 これまでの10年は、ウェブ上で創作し、発明し、協力する方法を 発見した時代。これからの10年は、その教訓をリアルワールドに 当てはめる時代。書はこれからの10年についてのものだ。」 具体的に言うと、書は「3Dプリンタ」の登場によって激変

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    ikeit 2012/11/16
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