5月26 クールビズこそが「伝統と文化の積み重ね」だ! Tweet カテゴリ スーパークールビズ続きで恐縮だが、今日は素朴な疑問を。 戦前や昭和30年代ごろの映画やそれを舞台にしたドラマを見ていると、 男性のサラリーマンは、真夏に開襟シャツを着て、ノーネクタイで仕事をしている。 外出時にはパナマ帽やカンカン帽を被っていることが多い。 終戦直後から万博直前までを舞台にしたドラマ「官僚たちの夏」の登場人物も そういう服装の人が多かった。 冷房のない時代だから、そういう服装でないと熱中症で倒れる人が続出したのだろう。 気候的に見ても非常に合理的である。 いつの時代から日本のビジネスマンは、クソ暑い真夏にジャケットを着込んで、 のど元をネクタイで締めるようになったのだろう? 社内は冷房があるとはいえ、外回りがメインとなる営業マンや外交員ですら、 真夏にジャケットを着込み、長袖