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2007年11月30日のブックマーク (2件)

  • 【夢中と退屈】「夢中の法則」佐々木正悟 : マインドマップ的読書感想文

    ■「馴化」と「条件付け」●馴化 ⇒アメフラシの水管に触ると、アメフラシは水管を収縮させるが、何度も何度も触れ続けると、何も危険がないことを理解し、どんどん収縮させなくなっていく(「馴化」) ⇒「馴化」はそれによって報酬も危険もない場合に生じやすい ●条件付け ⇒「パブロフの犬」の実験は、「餌」という「報酬」が伴う刺激への反応 ⇒逆に、たとえば電気ショックのような「罰」が伴う刺激への反応でも、やはり「学習」が起こる ■「心的飽和」⇒「ルーチンワーク」による退屈 ⇒アメフラシの「馴化」と異なるのは、「馴化」が単なる反応であるのに対し、作業における「心的飽和」は活動に対する「飽き」であるという点 ⇒初めのうちは、課せられた課題を遂行するために緊張が生じ、その緊張から解放されることを喜んでいた(報酬)が、やがて緊張そのものを感じなくなるため、課題を遂行しても報酬を得ることが全くなくなる、ということ

  • ニコニコ老人のすすめ - 書評 - 養老訓 : 404 Blog Not Found

    2007年11月29日11:15 カテゴリ書評/画評/品評 ニコニコ老人のすすめ - 書評 - 養老訓 新潮社より献御礼。 養老訓 養老孟司 養老孟司七十歳記念作品は、ニコニコと始まり、ニコニコで結ばれていた。 書「養老訓」は、もはや知らなければバカの壁の向こう側の住人にされてしまうほど有名になった養老孟司が、その名字に相応しい年齢となった今、その年齢に相応しい態度とはどうであるかということを、全年齢の読者に向けて語った一冊。数ある養老作品の中でも、文句なしの最高傑作だ。 目次 - 養老孟司『養老訓』|新潮社 訓の壱 不機嫌なじいさんにならない 訓の弐 感覚的に生きる 訓の参 夫婦は向かい合わないほうがいい 訓の四 面白がって生きる 訓の五 一足で立たない 訓の六 こんな年寄りにはならないように 訓の七 年金を考えない 訓の八 決まりごとに束縛されない 訓の九 人生は点線である 養老

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    ikesyo
    ikesyo 2007/11/30