個人がどれだけ環境を意識した取り組みをしたか、などを調査したところ全体の1位は長野県※であることが、ブランド総合研究所の調べで分かった。ただ行動別で見ると、エコバッグは富山県、節水は長崎県、エコ商品への買い替えは沖縄県が多い。 ※回答者に「資源ごみは必ず分別している」「冷暖房の温暖設定に常に気をつけている」など、環境に配慮した13の行動について聞き、都道府県ごとにそれらの得点を求めた。 全体で1位となった長野県については、「待機電力に気を使っている」(48.1%)、「味噌汁の残りなどを下水に流さない」(12.8%)が全国1位という結果に。2位には地球温暖化対策の条例が全国で初めて設定された「京都府」、3位が「東京都」、4位が「滋賀県」、5位が「長崎県」となった。 一方で、最も得点が低かったのは「高知県」(47位)、このほか「徳島県」(46位)、「愛媛県」(34位)、「香川県」(29位)と、