2018年のラーメンシーンは一見、濃厚系あり、創作系ありと、まさに百花繚乱状態を呈しているように見える。 が、新店舗を横一列に並べ、つぶさに分析してみると、いくつかの共通項で括ることができることに気が付く。その共通項とは、ズバリ、「有名店出身」と「セカンドブランド」だ。 この2つのカテゴリーに属する店舗が、当面の間は2018年のラーメンシーンを牽引していくのではないかと思われる。 というわけで、今回の特集では、「有名店出身」と「セカンドブランド」というテーマに沿って、足を運んでいただきたい新店を10軒、厳選させていただくことにした。 このレポを参考に、お気に入りの1杯を見つけていただければ、嬉しい限りだ。 記事配信:じゃらんニュース 【亀有・有名店出身】 『九段斑鳩』出身のサラブレッド。『ののくら』の1杯は、麺・スープともに一切の妥協なし 『つけ麺道』、『麺たいせい』、『らーめん銀杏』など