■相次ぐ巨大施設誕生で大変化の「池袋」 世界の若者にはアニメやマンガ・ゲームの大国と見られる日本だが、日本を代表するポップカルチャーの街をご存知だろうか? きっと多くの人が「秋葉原」と答えるに違いない。 しかし近年、存在感を増しているのが「池袋」だ。この7月、池袋東口エリアに国内最大級のスクリーンを持つシネコン「グランドシネマサンシャイン」がオープン、さらにKADOKAWAが運営するアニメ専門劇場「EJアニメシアター」との連携を発表した。 2020年には同地区に巨大ビルを含む「Hareza(ハレザ)池袋」が竣工する。アニメや声優・アーティスイベントを実施するポニーキャニオン運営の「harevutai」と、ドワンゴ運営のスタジオ「ハレスタ」を擁する。 10月24日には、講談社が2020年に2800㎡のライブエンタテインメント施設を同じエリアに開業すると発表した。マンガや小説、アニメ、ゲーム、
![秋葉原から池袋へ ポップカルチャー聖地の覇権交代か|数土 直志(すど・ただし)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/df03d27eb62f1d0879f73a5a7ce1b4842abe8350/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F15499030%2Frectangle_large_type_2_13ba124bf276a7260da9c2e12eab17c9.jpeg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D60%26width%3D1280)