ブックマーク / jabba.cloud (5)

  • ITエンジニアの海外転職で気にするべきこと、気にしなくていいこと

    IT エンジニア海外転職をする際に気にするべきこと、気にしなくていいことをまとめた。 なんか最近やたらとエンジニア海外転職をすすめている記事が目につく。(このブログも基そういうスタンスだけど)エンジニア海外仕事場を移して、そこでさらに活躍されることには賛成だ。ただ人様にそれをオススメする場合にはちゃんと整理した情報を載せる必要がある。たしかに日に比べれば稼げる可能性が高いし、ワークライフバランスも良さげ。そんなメリットばっかり書いて「海外転職なんて楽勝!カンタン!」とか書くと変な勘違いをしてしまう人が居そうで、余計な心配が頭をよぎる。仮に不意な結果に終わってしまっても、そのテキトー記事書いた人は責任取る訳ないので、実行に移す際には情報の裏を取るなりして十分に気を付けて欲しい。 もちろんブログで書いてることについても裏をとっていただいて結構だ。 私はシンガポール国内はもちろん

  • イーロン・マスクが特許をオープンソース化した理由がブっ飛んでてステキだった

    数年前、イーロン・マスク率いるテスラ社がかかえていた電気自動車関連の特許を公開してオープンソース化した。ライバル他社に「この特許技術を使いたければ、どうぞご自由に」と公開してしまったのだ。ジャーナリストや専門家が信じられなくて、いろいろと分析していた。 「あのイーロン・マスクのやることだし信じたらダメだ。絶対テスラに利点があるに違いない。」 「特許がゴミ同然だから公開したのでは?」 「ライバルを出し抜くためにやってるに決まってる」 という感じだった。その後、年数が経ってそうしたテスラだけの利点とか技術的欠陥を見つけた人はいない。結局は「全人類のイノベーションを加速すること」これだけが理由だった。 ちょっとブッ飛んだ発想で理解するには数々のインタビューでイーロン・マスクが語る内容を連続して観ていく必要があった。なのでこの件に関するそれぞれのインタビュー発言を抜粋して意訳した。 インタビューワ

    イーロン・マスクが特許をオープンソース化した理由がブっ飛んでてステキだった
  • ピクサーで働く人達をYouTubeで観て「仕事はこうでないとあかんな」と思った

    世界一の CG アニメーションスタジオであるピクサーで働く人達を YouTube で観ると不思議なぐらいにその熱量を感じとることができる。いろんな会社の中を YouTube で観るのが好きで結構観ている。どんな会社でも自社のいいところだけ切り取って出してるんだろうけど、なぜかピクサーだけは別格に感じる。 こんなに働く人達の熱量をビシビシ感じる会社ってなかなか無い。このブログでいくつか動画を紹介するのでもしよかったら観てみてください。あなたの仕事への情熱を再び呼び起こすかもしれない。 いつかピクサー社に行ってみたい。 ピクサーの仕事の醍醐味Danielle Feinberg は撮影照明監督(フォトグラフィー・ライティング・ダイレクター)。とあるユーチューバーがピクサー社内を見学した動画があって、その一部に彼女が出ていた。彼女が語る仕事の醍醐味が素晴らしいので意訳した。 以下 Feinber

    ピクサーで働く人達をYouTubeで観て「仕事はこうでないとあかんな」と思った
  • 日本に居ながら海外の会社にリモートワークで働いていい給料をもらう方法

    リモートワークをして Zoom で東京のオフィスに繋ぐんだったら、ロンドンやカリフォルニアに繋ぐのも同じ。だったら給料の高い英語圏の会社の仕事をした方が有利だと思う。 これを読めば日に居ながら海外の会社からそれなりのいい給料をもらって働くことが可能になるはず。そうしてリモートでずっと英語を使って働いていれば、英語もかなり上達するし。 ずっと海外で働いてきて、それぞれのチームに必ず世界のいろんな場所からリモートで働いているメンバーが居た。現に今の職場にもアイルランド、ロシア、イスタンブールからリモートで入ってるメンバーがいる。彼らからも聞いた話しなどをまとめた。コロナの影響もあって IT 系の会社がエンジニアを募集する際に「オフィスに来て働いてもらう」という意識が希薄になったし、このチャンスは現在進行系で拡大しているのを日々感じる。 オフショア開発を再定義するまず「オフショア開発」というと

    日本に居ながら海外の会社にリモートワークで働いていい給料をもらう方法
  • 動的計画法(Dynamic Programming)をサルでも分かるように説明する - その1(フィボナッチ数列)

    「動的計画法(Dynamic Programming、以下 DP)をどんな人にも分かるように丁寧に解説する」というこれまで何人もの優秀な方々が挑戦した内容にあえてまた参戦することにした。 「動的計画法」とか「Dynamic Programming」でググると山のように解説ページがヒットする。お決まりのセリフは「とてもカンタン」「誰にでも分かる!」しかし実情は難しいし、どの解説を読んでも「カンタンじゃねーよ」と思ってしまう。その理由について以下の仮説をたてた。 解説を書いている人は DP をカンタンに理解できるほど頭がいい頭が良すぎて「読んでも分からない人の気持ち」が分からない解説を読んで「オレならもっとカンタンに説明できるゼ!」という人が現れるそんな人もやっぱり頭がいいので1に戻る以下、無限ループの繰り返しで、世の中に DP の解説が溢れるこれは DP の解説があり過ぎるからもう要らないの

    動的計画法(Dynamic Programming)をサルでも分かるように説明する - その1(フィボナッチ数列)
  • 1