ここの所、連続していただいた野菜の事を描いていますが、まず春菊と下仁田ネギ、そして猪の肉を使って、猪肉のすき焼きを食べる事としました。 こちらが猪肉。猪肉は肉と脂身がはっきり分かれるので、この様に赤みの色合いが強くなります。牡丹肉とも呼ばれるらしいです。右上のラップにくるまれているのが、包丁で細かくミンチ状にしたもの。 中央下にあるのが、脂身です。猪の脂身は全然脂っぽくなく、コラーゲンに近いそうです。今回はこれをまず鍋に敷いて、肉に火を入れました。 調理中に「あ、しまった!卵が無い!(嫁)」と、急いで買いに行くハプニングもありましたが、すき焼き完成。 下仁田ネギは写真では存在感が全くありませんが、肉厚で美味しい!久しぶりにネギの甘味を味わいました。猪肉は火が通るほど柔らかくなっていくので、事前に火を通したものを投入しています。 猪肉は臭みがあるという通説がありますが、それは仕留めた時の血抜