「デザインとプログラミングで、最大限の価値を提供する。」そんなキャッチコピーのもと、2011年、岡山県に誕生したDIGITALJET(以下 JET)は、たった数名のメンバーが、フルリモートで自由に働きながら、さまざまな企業におけるデジタルの中枢を担っている会社です。 通常、「モノづくり」といえば、「納品」だと思われがち。でもJETはちがう。JETの仕事は「最適なモノをつくり続ける」ことなのです。 「最適」とはなにか? 「つくり続ける」とは? 今まで、「自分たちのことをまったく語ってこなかった」というメンバーにさまざまな質問を投げかけていくと、JETが持っている哲学のようなものが見つかりました。 さまざまな働き方が存在する現代。読んだ人にとって、生き方、考え方、なんらかのヒントになれば幸いです。 大木:JETの成り立ちについて教えてください。もともと、能野さんと真崎さんのお二人で立ち上げたん