科学と技術に関するikko2のブックマーク (4)

  • 岡山大、夜でも充電可能な次世代太陽電池を開発中!

    夜でも発電できる光発電装置!? 岡山大大学院自然科学研究科の池田直教授らは、夜間でも充電可能な太陽電池を開発しているそうです。 違いは材料。従来の光発電装置にはシリコン材料が用いられていましたが、太陽からの可視光によってでしか発電できないうえ、高価であるといった欠点がありました。現在、池田教授らが開発を進めている光発電装置の材料は「酸化鉄化合物」。可視光だけでなく赤外線にも反応するため、従来の100〜1000倍の光吸収率を実現し、夜間における発電も可能にします。しかも酸化鉄化合物は安価なので大幅な製造コストの低減も見込めちゃうそうですよ。 さらに面白いのは、酸化鉄化合物の「薄く延ばせる」といった特性を活かすことで、住宅の外壁や屋根、人工の街路樹などに「塗る」光発電装置を実現出来る可能性もあるそうです。 いつでもどこでも発電出来ちゃう未来が近い!? "夢の太陽電池"開発へ [山陽新聞地域ニュ

    岡山大、夜でも充電可能な次世代太陽電池を開発中!
    ikko2
    ikko2 2011/01/12
    赤外線を電力にとか夢のような。どのくらいの効率まで実現できるんだろうな。
  • レアメタルそっくり、京大が新合金精製に成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    超微細(ナノ)技術を駆使して、レアメタルのパラジウムそっくりの性質を持つ新合金を作り出すことに、京都大の北川宏教授らが成功した。元素の周期表で両隣のロジウムと銀を材料に、いわば「足して2で割って」、中間のパラジウムを作り出す世界初の手法で、複数のレアメタルの代用品の合成にも成功、資源不足の日を救う“現代の錬金術”として注目されそうだ。 ロジウムと銀は通常、高温で溶かしても水と油のように分離する。北川教授は、金属の超微細な粒子を作る技術に着目。同量のロジウムと銀を溶かした水溶液を、熱したアルコールに少しずつ霧状にして加えることで、両金属が原子レベルで均一に混ざった直径10ナノ・メートル(10万分の1ミリ)の新合金粒子を作り出した。新合金は、パラジウムが持つ排ガスを浄化する触媒の機能や水素を大量に蓄える性質を備えていた。

    ikko2
    ikko2 2010/12/30
    またポストレアメタルな技術が。ところでロジウムも希少性高い気がするんだけど、そこら辺大丈夫なのかな。
  • レアアース4割削減で強力磁石…東北大など成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    高性能磁石のネオジム磁石に欠かせないレアアースのジスプロシウムを4割削減しても、従来と同じ性能を出せる磁石の開発に、開発企業のインターメタリックス社(社・京都市)と東北大学などが成功した。 新エネルギー・産業技術総合開発機構が27日、発表した。製造費用は少し割高になるが、中国に100%依存しているジスプロシウムの大幅な節約で、安定した生産が可能になる。数年以内の大量生産化を目指す。 ネオジム磁石は、電気自動車やエアコンなどの小型強力モーターに使われる重要な部品。ネオジムと鉄、ホウ素を主成分にした結晶粉末を焼き固めて作る。粉末の結晶サイズを、1マイクロ・メートル(1000分の1ミリ)と、これまでの3分の1から5分の1まで小さくし、結晶が順序よく並ぶように工夫した。その結果、ジスプロシウムの添加量を減らしても従来と同様の性能を発揮する磁石ができた。

    ikko2
    ikko2 2010/12/29
    追い込まれることで起こる技術革新。素晴らしい成果。
  • AT&Tが60年間封印していた未来

    当たり前だと思っている「自由」だけど、実は流れに逆らってでも守らなきゃいけないもの、なのかもと考えさせられます。 コロンビア大学教授のティム・ウー氏が、書籍『The Master Switch: The Rise and Fall of Information Empires』を発表しました。その中でウー氏は、20世紀に生まれたさまざまな情報技術には、ある共通の「サイクル」が見られると主張しています。 彼によれば、革新的な情報技術は、誕生当初は誰もが自由に使えるのに、ある段階から市場をコントロールしようとする企業が現れます。やがて技術は中央集権化され、一部の企業が「マスタースイッチ」を握るような状態になってしまうのです。ウー氏は、オープンなプラットフォームと言われるインターネットも、実際はそんなサイクルの上にあるのではないかと問題提起しています。 ウー氏の指摘した「サイクル」は、たとえばア

    AT&Tが60年間封印していた未来
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