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2011年7月9日のブックマーク (3件)

  • 日本政府、拘束女性への「処女検査」問題指摘 エジプトと「人権対話」 - MSN産経ニュース

    エジプトと日の両政府は6日までに、両国の人権問題を話し合う「人権対話」を行った。在エジプトの外交筋によると、エジプト政府が人権分野に絞った2国間協議を行うのは初めて。日側にとってはエジプトの人権状況の改善に協力することで、ムバラク政権が崩壊した2月の政変後の民主化を支援する意味もある。 同筋によると、第1回の人権対話は4日に首都カイロで開催。エジプト側は外務省の担当次官補、日側は外務省の松浦純也人権人道課長らが出席した。 日側は、政変後にエジプト軍がデモ参加者取り締まりの一環で、拘束した女性に対して性交渉があったかどうかを調べる「処女検査」を行っていた問題などを指摘。 エジプトは日でのイスラム教徒差別などを取り上げ、幅広いテーマで両国が抱える人権問題について意見交換した。協議は何らかの結論や合意を前提としたものではないという。(共同)

  • 東日本大震災:お墓にひなんします 南相馬の93歳自殺 - 毎日jp(毎日新聞)

    「私はお墓にひなんします ごめんなさい」。福島県南相馬市の緊急時避難準備区域に住む93歳の女性が6月下旬、こう書き残し、自宅で自ら命を絶った。東京電力福島第1原発事故のために一時は家族や故郷と離れて暮らすことになり、原発事故の収束を悲観したすえのことだった。遺書には「老人は(避難の)あしでまといになる」ともあった。 女性は同市原町区の静かな水田地帯で代々続く田畑を守り、震災時は長男(72)と(71)、孫2人の5人で暮らしていた。長男によると、以前から足が弱って手押し車を押していたが、家事は何でもこなし、日記もつけていた。 第1原発の2度の爆発後、近隣住民は次々と避難を始めた。一家も3月17日、原発から約22キロの自宅を離れ、相馬市の次女の嫁ぎ先へ身を寄せた。翌日、さらに遠くへ逃げるよう南相馬市が大型バスを用意し、長男夫婦と孫は群馬県片品村の民宿へ。長距離の移動や避難生活を考え、長男は「ば

    ikoishy
    ikoishy 2011/07/09
    不謹慎にも美しい話だと感じてしまった。だからこそ、美談や悲劇として、絶対に政治利用されたくない話だとも思う。
  • 汚染水の放射性物質除去 : 石川 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    金沢大の太田富久教授(65)が、高濃度汚染水から放射性物質を除去できる可能性が高い粉末状の処理剤を開発した。東京電力福島第一原子力発電所の放射能漏れ事故を巡り、フランスの原子力大手アレバ社などが汚染水処理を進める中、太田教授は、汚染水処理業務への参入に意欲を見せている。 開発したのは、ゼオライトなどの天然鉱物と化学物質を混合した粉末だ。イオン反応などを利用し、水に溶けたセシウムやストロンチウム、ヨウ素などを吸着して沈殿させる性質を持つ。 実験では、放射性のないセシウムやヨウ素などをほぼ100%除去できた。放射性セシウムや放射性ヨウ素でも、化学的な性質は同じなので、同様の結果が得られるという。 太田教授は、原発で働く作業員や放射性物質を恐れる地元住民の姿をテレビで見た。「彼らの将来にわたる健康リスクを少しでも減らしたい。自分の持つ技術を役立てられないか」と思い立ち、すぐに開発に取りかかった。

    ikoishy
    ikoishy 2011/07/09
    これは色んな意味でしばらく注視しよう。