【5月19日 AFP】中国で、合成ドラッグを密造していた一味に、ドラッグの製造方法を有料で提供していた疑いで、元大学教授(50)が逮捕された。国営メディアが19日、報じた。覚せい剤を密造する元高校教師を描いた米人気ドラマ「ブレイキング・バッド(Breaking Bad)」さながらの事件だ。 中国のニュースサイト、チャイナ・ビジネス・ニュース(China Business News)によると、名字を「ルー」というこの元大学教授は、メタンフェタミンに似たドラッグ「メトカチノン」の製造方法を知っており、それを密売業者に提供していた。ルー容疑者は2013年に密売業者のチェン容疑者と組むまでは、陝西(Shaanxi)省の省都・西安(Xian)の大学に化学の教授として勤務していたという。 国営新華社(Xinhua)通信によれば、ルー容疑者はドラッグ製造工場に関与していた他の16人とともに逮捕された。警
「マイナンバー大不況」到来で、副業がバレる、水商売履歴が残る、倒産・凶悪事件が増える! でも、日本郵政は「特需」 内閣官房のサイトにあるように、マイナンバーは「社会保障・税に係る行政手続きにおける添付書類の削減」などにおいてメリットがある。しかし、同サイトではこうも言っている。「(国民の)所得のより正確な捕捉」。つまり、国は生活保護費の不正受給などを防止するだけでなく、善良な国民全員のカネの流れを完全に把握したいようなのだ。 税の専門家は、国がその気になれば、親が子どもへまとまった額の振り込みをしたような場合、これまでは特に問題にならなくても、今後は「贈与にあたる」などの指摘を受ける可能性を示唆している。マイナンバー制度は、税金をかき集める装置としての側面が強いのだ。そこで社会保険労務士で、企業向けのマイナンバー対策講座に日々追われている北見式賃金研究所代表の北見昌朗氏に、想定される「影響
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