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ブックマーク / globe.asahi.com (3)

  • 中国人の社員旅行に参加した 初めて分かった「彼らが日本人から受ける視線」:朝日新聞GLOBE+

    「大島さん、社員旅行に一緒に行きませんか?」 ある日、団地に住む友人の王世恒さんから電話があった。王さんはIT技術者として働いていたが、数年前に中国人のIT技術者を派遣する企業を立ち上げた。その社員旅行に一緒に行かないかというのだ。 聞けば、バスを借り切って伊豆に行くのだという。中国人の社員旅行に参加できるとはめったにない機会だ。二つ返事で「行きます!」と伝えた。 夏の終わりの旅行当日、集合場所の東京駅前には社員とその家族合わせて約80人が集まった。そのうち何組かは、王さんと同じく芝園団地に住む社員だ。参加者のうち、日人は私ともう一人の王さんの友人、そして王さんの会社で働く日人の営業担当社員の3人だけだ。 日では社員旅行をする会社は減ったが、中国人の会社ではそうでもないらしい。「社員旅行温泉やスキーに行った」という話は、私がボランティアをしている芝園日語教室でも耳にする話だ。個人

    中国人の社員旅行に参加した 初めて分かった「彼らが日本人から受ける視線」:朝日新聞GLOBE+
    ikoishy
    ikoishy 2019/09/30
  • 敬虔な信者を口説くハリウッド:朝日新聞GLOBE+

    “Secular Hollywood Quietly Courts the Faithful” 2016年12月24日付、ニューヨーク・タイムズ紙 この記事は、ハリウッドの映画業界がキリスト教のthe faithful(熱心な信者)に目をつけたマーケティングを紹介したものだ。ハリウッドは、materialism(実利主義)が支配するloose morals(ふしだら)な場所で、スクリーンの中も外もセックスや麻薬がcelebrated(称賛されている)と見られているから、その意外な組み合わせが見出しにうたわれた。 記事の背景には、面白い映画をつくれば人々が映画館に足を運んでくれるのはtake for granted(当たり前のことである)とはいえない現実がある。北米の人口は増加しているのに観客動員数は伸びないうえ、若年層の映画人口が3年連続で減り続けているデータが紹介されている。 そこに追い

    敬虔な信者を口説くハリウッド:朝日新聞GLOBE+
    ikoishy
    ikoishy 2017/01/28
  • 朝日新聞GLOBE|原発、揺れる世界 -- 欧州に波紋

    [Part1] [フランス]電力の約8割が原子力。サルコジは安全性誇示 国末憲人 GLOBE副編集長 物議をかもす来日だった。 大統領のサルコジは先月末、外国首脳として初めて東日大震災後に来日し、首相の菅直人との共同記者会見で次のように強調した。 「フランスがつくっている第3世代の原発は、(福島第一原発のような)40年前のものよりずっと安全だ」 事故対応に忙しい国に押しかけ、自国の原発の優秀さをアピールする――。傲慢(ごうまん)で知られるサルコジならではの振る舞いには、自国の原発輸出ビジネスへの悪影響を最小限に抑える狙いとともに、フランスの国内世論を動揺させまいという思惑も隠されていた。 いまフランスには19カ所、58基の原発があり、電力の8割近くを原子力でまかなう。第1次石油危機(1973年)の際、ポンピドー政権が「国家の独立にはエネルギーの独自確保が不可欠だ」と原子力開発を指示。その

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