性犯罪事件で青少年が加害者となるケース急増、ネットの過激な性情報が影響か という記事が神奈川新聞に掲載されていた。 内容を要約すると 2009年に神奈川県内で青少年が起こした強制わいせつ事件が前年に比べて二倍になった。 今年に入って出会い系サイト規制法の違反者に男子が急増している。 神奈川県警初年相談・保護センターによると、性犯罪の若年化は幼いうちに携帯やネットの有害サイトからの露骨な性情報に触れてしまった影響が強いらしい 加害少年は小学校高学年から中一までの子どもが多く携帯やパソコンから有害サイトを見て、幼児や小学校低学年の女児の性器を触る。多くのケースで加害意識がない。 若年者の加害が増えた理由の一つとして、「有害サイトの影響などに加え、以前は子どもの性的いたずらと軽く見られていたことが、加害と被害として扱われるようになったため」という児相のコメントも出ている。 といった感じだろうか。