ブックマーク / courrier.jp (3)

  • イスラム教最大の聖地「メッカ」のテーマパーク化が取り返しのつかないレベルに! | 遺産を壊してホテルを作れ!

    イスラム教の開祖ムハンマドの生家から子孫の墓にの家まで、次々と遺産を破壊して巨大ホテルやモールの建設を進めるサウジアラビア政府。カトリック教会の中心地バチカン市国ではあり得ないようなことが、なぜメッカでは許されてしまったのか──。 「これはもうメッカではありません。ラスベガスのようなものです。メッカの歴史は、ブルドーザーやダイナマイトによって破壊されてしまいました」 こう話すのはサウジアラビアの著名な建築家サミ・アンガウィだ。だが、彼のように、イスラム界で最も神聖な地「メッカ」の大規模な都市開発やホテル開発を公の場で批判する知識人は数少ない。 アンガウィの父親は「ムタッウィフ」と呼ばれる巡礼者を案内するガイドだった。そして彼自身も子供の頃、巡礼者たちがモスクに入るときに脱いだ履物を預かって、小銭を稼いでいた。 そんな彼は、「メッカがいま、巨大なテーマパークに急変しつつある」と悲嘆する。

    イスラム教最大の聖地「メッカ」のテーマパーク化が取り返しのつかないレベルに! | 遺産を壊してホテルを作れ!
  • 「朝食を食べたほうが体にいい」という定説は、食品会社が作り出した迷信だった!?

    これまで朝には、さまざまな恩恵があると信じられてきた。 新陳代謝を上げ、脳を活性化させ、病気や肥満を防止する──だが、英バース大学で栄養学を研究するジェームズ・ベッツは、「これらの効能は信頼性のない実験に基づいた“思い込み”で、いままでにきちんと検証されたことがない」と英誌「ニュー・サイエンティスト」に語った。 ベッツによれば、いままで行われてきた朝に関する実験では、被験者の生活態度や運動量といった朝以外の要素がほとんど考慮されていないというのだ。 ベッツは、過去の実験が確実性に乏しいとして、「朝べないと昼で過に陥る」「朝べると新陳代謝が上がる」という2つの定説を検証するため、ある実験を行った。 片方のグループには午前11時までに700kcal以上の事をとってもらい、もう一方のグループには昼まで水だけで過ごしてもらった。

    「朝食を食べたほうが体にいい」という定説は、食品会社が作り出した迷信だった!?
    ikujilog
    ikujilog 2016/05/30
  • こうすれば、好きな人の「本当の性格」がわかる! | アリエリー教授が教える「デートと恋愛の必勝法」

    付き合う相手をどう決めるか ──身を固めるとするならば、どのように相手を選ぶのがいいのでしょうか。「秘書問題」も応用すべきでしょうか。 アリエリー 私が特に皆さんにお勧めしたいのは、「ランダムに選ぶ」という方法です。実験的な研究方法として、これにかなうものはありません。 ただしこの実験は、試したことがないので効果は保証できません。(笑)。 「秘書問題」は、皆さんもご存じですよね。オペレーションズ・リサーチの分野の古典的な問題です。 秘書がいない状況を想像してみてください。現代風にいえば、アシスタントがいない状況です。仕事が大変になりますよね。すべてを自分でやらなければならないので、仕事がはかどらなくなります。 そこで面接をします。1日に面接するのは1人だけです。全員まとめて面接することはできません。また、「秘書問題」では、「面接の直後にすぐ採用しなければ、その候補者を採用できない」というル

    こうすれば、好きな人の「本当の性格」がわかる! | アリエリー教授が教える「デートと恋愛の必勝法」
  • 1