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  • 近代科学の創始者たちに、研究不正の疑いあり(前編)

    近代科学の創始者たちに、研究不正の疑いあり(前編):研究開発のダークサイド(5)(1/2 ページ) 研究不正(研究不正と疑われる行為も含む)は、16~17世紀の西欧では既に存在していた。英国の数学者であるチャールズ・バベッジは1830年に、「英国の科学が衰退しつつあることへの意見」という論文を発表し、研究不正を定義している。 科学研究における倫理観はいつ生まれたのか 研究開発における不正行為(研究不正)は、現代科学に特有のものではない。16世紀~17世紀に西欧で近代科学が始まった時代には既に、研究不正と疑われる行為は存在していた。さらにさかのぼれば、2000年ほど前の古代ギリシアや古代エジプトなどの偉大な学問的業績に対しても、最近の研究によって不正行為の可能性が指摘されている。 ただし、学究や研究などに対する倫理観は、時代によって違う。2000年前の学問に、現代の研究倫理を当てはめることは

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