今年の5月、2年ほどやっていたフリーランスを辞めて、雇われの会社員になった。フリーランスになったときには予想してなかったことなので、いまのうちに記録を残すことにする。 フリーランスになって、もっとも自分が困惑をしたのは、プログラマーとしては低く評価されるが、テクニカルディレクターとしては高く評価されるということに気づいたときだった。私は決してスーパーハッカーではないけれど、人を動かしたり人とコミュニケーションを取るのはもっと苦手だった。だから、テクニカルディレクターとして評価されていることに気づいたとき、困惑したのだ。ちなみのここでいう評価というのは、大雑把にいって時間単価のことと褒められ具合/感謝され具合を混ぜたのもを指している。 テクニカルディレクターというのは、清水幹太のベースドラムという文章の、「テクニカルディレクターとはどんな仕事なのか」あたりが参考になると思う。小規模なソフトウ
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