2007/03/15 朝日新聞の「検証 イラク報道と言論--主要五紙 社説を比較」が興味深い カテゴリ:カテゴリ未分類 朝日新聞がイラク戦争についての検証報道を行っている。 3月14日と15日の朝刊に、イラク戦争の節目にあたっての主要五紙の社説を比較検証したものだ。主要五紙とは、朝日、毎日、読売、産経、日経の五紙である。イラク戦争で米国が泥沼に入り込みあえいでいるが、この戦争の大義は変化してきた。 最初は、「テロとの戦い」であった。そして次に「大量破壊兵器」になり、そして「イラクの民主化」と米国の戦争理由は変わって来た。 このプロセスの中で、新聞各紙の社説はどのように主張してきたのだろうか。 14日の検証報道から。 2003年3月20日の開戦日・翌日の社説。 ・朝日:私たちはこの戦争を支持しない ・毎日:見切り開戦を支持できない ・読売:責任はイラクの側にある ・産経:日本は対米支援に全力