ブックマーク / blog.livedoor.jp/vitaminw (2)

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:すべての努力をし、すべてを出し切った、上村愛子さんの誇り高き世界4位。

    7位、6位、5位、そして、4位。 バンクーバー五輪で、日中から大きな注目と期待を集めた女子モーグル・上村愛子さんが決勝にのぞみ、4位となりました。初出場の長野五輪が7位。そこから五輪のたびにひとつずつ順位をあげ、今回はついに4位。またもメダルには手が届きませんでしたが、見事に世界の4位になりました。 今回の結果に関しては非常に妥当なもの。愛子さんの今季のW杯ランクは6位で、上位に入った3選手はそれぞれ3位、1位、4位。実力どおりの結果で、採点等にも疑義はありません。むしろ、上位勢に転倒が続出したことで愛子さんは実力順よりも上に位置していると見るべきところ。おそらくもう一度競技をやり直してもメダルには届かないでしょう。彼女が今持っているものを、すべて出しつくしたとしてもです。「惜しかったね」と声を掛けるのははばかられるような、力の差がそこにはありました。 上村愛子さんはアスリートとして特筆

  • スポーツ見るもの語る者〜フモフモコラム:サッカー新名言:「審判に邪魔されたとしか言いようがない」(本田圭佑)

    これでもう見なくて済むかと思うとスッキリしました! 3試合270分間に渡り、ただの1秒もリードすることなく、得点1失点4勝点0で北京物見遊山を終えた反町JAPAN。13日に行われたオランダ戦は、勝ち抜けの可能性がまったく無い状態での1戦ではありましたが、消化試合の名に恥じない見事な戦いぶり。PK献上による1失点で有終の美を飾り、怒涛の3連敗で大会を締めくくってくれました。多くのスポーツファンが安心して柔道・上野雅恵の金メダルや、野球・星野JAPANの初戦に注目できたという意味では、非常に良い試合だったと思います。 いやぁ、それにしても弱かった。3試合とも「紙一重」と自分たちでは手応えを感じていたようですが、そもそも1-0とか2-1とかの決着が多い競技で紙一重もクソも無いだろうと。紙二重も紙三重も差のあるチームはこんなところに出てこないのです。それでも、3試合とも失点し、3試合でただの一

    ilien
    ilien 2008/08/14
    反町監督から「オランダはうまいから前からボールを取りにいかなくていい」との指示が出たが、本田圭は「オレの考えは違った。何人かの選手に“前からいって相手を圧倒しよう”と話したら、賛同してもらった」と証言
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