開発者が精神を病んだ体験を反映したガチ病みゲーとして話題を呼んだ「ネバーエンディングナイトメア」(関連記事)が、PlayStation 4/PlayStation Vitaで配信されることが決定しました。 強迫性障害と鬱病で苦しんだ経験を持つ作者・Matt Gilgenbachさんが、その感覚をそのまま反映させたというホラーゲーム。プレイヤーは主人公・トーマスを操作し、終わることのない悪夢の中を探索するという内容になっています。 ネバーエンディングナイトメア 「鬱の人間にとって、人生は悪夢です。ですから、このゲームはすべて悪夢の中で完結しています」というMattさんの言葉通り、悪夢から目覚めたと思ってもそこに広がっているのはまた新たな悪夢。明確な目標や悪夢の意味が示されない、悪魔や化物たちに襲われても喘息持ちのトーマスはほとんど走って逃げることができないなど、独特な世界観が話題を呼びました