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三重県志摩市が公認した海女キャラクター「碧志摩(あおしま)メグ」をめぐり、市内の海女らが公認撤回を求めていた問題で、大口秀和市長は5日、市役所で会見して公認撤回を表明した。キャラクターを考案したモータースポーツ運営会社の浜口喜博さん(39)から撤回の申し出があった。 市は9月に各地域の代表海女24人の意向を調査し、約3割が公認取り消しを求めたという。大口市長は「全ての海女さんたちに応援していただけないことを考慮し、申し出を受けることにした」と説明した。 会見に同席した浜口さんは「全国のファンからたくさんの応援の声を聞き、デザインを変更すべきでないと判断した」と説明。今後は市非公認の「伊勢志摩海女萌(も)えキャラクター」として展開していく。 キャラクターをめぐっては8月、海女らが「女性を蔑視した性的な描写で海女を侮辱している」と指摘し、市に公認撤回を求めて309人分の署名を提出し、市は対応を
「(性犯罪の)加害者は、萌えキャラを見ているうちに、少女を性の対象だと考えるようになったのではないか」――東京新聞に掲載されたコラムの中で、精神科医で立教大教授の香山リカさんがこう主張した。美少女をモチーフにしたキャラクター、いわゆる「萌えキャラ」が性犯罪の温床になっているのではないか、という趣旨の発言だ。 これに対し、ネットユーザーから「説得力はかなり薄い」「ただの個人的な感想じゃないか」と多くの批判が寄せられている。 「ちょっぴりセクシーな少女」に視線を集める風潮を疑問視 香山さんのコラム「ふわっとライフ 少女キャラに罪なし?」は2015年9月22日付け東京新聞朝刊に掲載された。萌えキャラを使った地方自治体の町おこしに触れ、性犯罪と絡めつつ、それに疑問を投げかけるといった構成だ。 まず、ミニスカートなど露出度の高い服を着た萌えキャラのポスターや「ちょっと色っぽくしないと注目されないんで
碧志摩メグのパネルを掲げる大口秀和・志摩市長(右)と、伊賀流忍者の萌えキャラを紹介する岡本栄・伊賀市長(今年4月、伊賀市役所で) 伊勢志摩サミットの会場に決まった三重県志摩市で、海女をモチーフにした市公認の萌(も)えキャラの賛否を巡り、波紋が広がっている。 「女性を蔑視するデザインだ」と主張する市民らは、市公認の撤回などを求めて署名運動を展開。13日には、現役海女ら約170人分の署名を市長と市議会議長に提出する予定になっている。 萌えキャラは、クール・ジャパン戦略として注目されている“萌え文化”を背景に、同市の観光や海女文化を国内外へPRしようと、四日市市のイベント企画会社「マウスビーチ」が制作。昨年11月に名前を公募し、約2000通の中から「碧志摩(あおしま)メグ」に決まった。 しかし、キャラクターの磯着姿は「前裾がはだけ、胸の形もわかる」と、市民の一部から批判する声が上がった。 反対署
「みなさーん、はじめまして。逢坂ケイコです」――大阪府警府民安全対策課が防犯情報や職員の日常を伝える公式Twitterアカウントに12月13日、萌えキャラ「逢坂ケイコ」が突如現れた。車上狙い防止を啓発するためのキャラクターのようだ。 一方、「イケメンすぎる」とネットユーザーを困惑の渦に巻き込んだ長野県警・長野中央署のイメージキャラクターコンビを描いた4コマ漫画も、同日公開された。日本の警察はどこへ向かっているのか……!? 大阪府警の逢坂ケイコは、顔の部分だけをTwitterで公開。オレンジ色のリボンを着けた元気なイメージのキャラクターで、20歳、大阪生まれの大阪育ち、免許取りたてで、車と運転が大好きな女子大生という設定だ。 「車内はもちろん『からっぽ』やで」――ケイコは車上ねらいを防ぐため、車を離れる時は車内にものを置かないようにしているが、「時々車にカバンを忘れてしまうおちょこちょいな性
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