昨日に引き続いて日本の政局についてのコラムです。 www.from-estonia-with-love.net 前回書いたとおり、わたしが予想する衆院選後の日本の行く末は、 「極右二大政党制 → 極右大連立 → 極右的政策が次々に実現/改憲」 です。 具体的には、 憲法9条の改正 社会福祉の大幅削減 親族間の相互扶助の義務化 愛国教育の強化 労働者の権利の大幅な制限 「ニート」や無職の徴農 表現規制 などが次々に実現していくのではないかと考えています。 しかし日本人の国民性を考えると、国民の大多数は政府に反抗することなくそれを受け入れ、経済的に苦しくなるなか、ひたすら休みなく働いて高齢者を支えるだけの人生を送って一生を終えるのではないでしょうか。 日本の「リベラル」の皆さんは歯ぎしりしたくなるような末路だとは思いますが、わたしは今後の日本の極右化の一因として「リベラルの自滅」があると思いま