お笑いコンビ「浅草キッド」の玉袋筋太郎(55)が自然体に生きている。強烈な芸名をもらって活動すること36年。4月からはTBSラジオ「金曜ワイドラジオTOKYO えんがわ」(金曜・後1時)が始まるなど、レギュラー番組も多く抱える。芸名への複雑な愛情、師匠・ビートたけし(76)や相方・水道橋博士(60)らへの思いも明かす。(浦本 将樹) 【写真】玉袋筋太郎、水道橋博士は「信頼おけない。なんで30年コンビやってたんだろう」 「何でも聞いてください」と言いつつ時折、目を伏せる。飾らない人柄ながらもシャイな性格。過激な芸名とのギャップが、リスナー、ファンから愛される。 「えんがわ」は「金曜 たまむすび」でも一緒だったTBSの外山惠理アナウンサー(47)とコンビを組む。「2人が縁側で日なたぼっこしている感じ」というイメージ。中でも局に残る音源から、曲にまつわる人物を呼ぶ「ラジオTOKYOリメイク」のコ