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兎園に関するillegal-siteのブックマーク (8)

  • 第126回:ダウンロード違法化問題の現状 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    文化庁などへのパブコメのための個人的なメモに近く、特に目新しいことは含まれていないが、今後の参考に、特にダウンロード違法化問題に関する現状のまとめを書いておきたいと思う。 見えないところで何が行われているかまでは分からないが、目に見える限りでは、9月19日の第9回の法制問題小委員会の中間整理案(11月10日を〆切としてパブコメにかかっている。第119回参照)で、 第2節 私的使用目的の複製の見直しについて (中略) 3 検討結果 以上のように、小委員会としては、私的録音録画小委員会の検討の成果を踏まえることを基としつつも、この課題が、理論的には録音・録画に限定される問題ではないことを踏まえ、録音・録画以外の著作物の私的複製について、それと同様の取扱いとすべきかどうかを主として検討してきた。この点に関しては、プログラムの著作物(特にゲームプログラム)について関係者からの要望が強く寄せられ

    第126回:ダウンロード違法化問題の現状 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • 目次4 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    単なる目次のエントリその4である。(この変わり映えのしないブログを読んで下さっている方々に感謝。) 次のエントリもじきに載せるつもりだが、47NEWSの記事やinternet watchの記事、ITproの記事などによると、今日10月20日の文化庁・私的録音録画小委員会で、報告の骨子案が示され、iPod課金は先送りとなったものの、録音録画のダウンロード違法化についてはしぶとく来年の法改正を目指して報告書をまとめる方針とされたようである。最終的な報告書を見るまで何とも言えないが、去年壮絶なパブコメ無視をしたあげく、今年このような重要な法改正事項を含む私的録音録画小委員会の報告書をパブコメにかけようとしないなど、相変わらず文化庁の態度は国民をバカにしているとしか思えない。文化庁がこのような方針だとすると、第119回で取り上げた法制小委員会のパブコメの重要性は否が応でも高まる。時勢上あらゆること

    目次4 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    illegal-site
    illegal-site 2008/10/20
    私的録音録画小委員会がダウンロード違法化の方針をおおむね合意したことを受けて、先だっての中間まとめに対するパブリックコメントの重要性が増したことへの指摘。
  • 第117回:アメリカにおけるフェアユースの要件 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    フェアユースの話はいろいろなところで既に山ほどされているので、あまり書くこともないかと思っているのだが、何かの参考になるかも知れないと思うので、ここでもアメリカにおけるフェアユースの要件の話をしておきたいと思う。 フェアユースは条文としては、アメリカ著作権法第107条に、以下のように書かれている。(日語は、著作権情報センターのHPを参考に拙訳。) §107. Limitations on exclusive rights: Fair use Notwithstanding the provisions of sections 106 and 106A, the fair use of a copyrighted work, including such use by reproduction in copies or phonorecords or by any other means

    第117回:アメリカにおけるフェアユースの要件 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
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    illegal-site 2008/10/20
    アメリカ合衆国におけるフェアユースの規定について。
  • 第119回:文化庁・著作権分科会・法制問題小委員会の中間まとめと過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会の中間整理に対する意見募集の開始 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    第119回:文化庁・著作権分科会・法制問題小委員会の中間まとめと過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会の中間整理に対する意見募集の開始 文化庁から、今年度の法制問題小委員会の中間まとめと過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会の中間整理の二つがこの9日から、11月10日を〆切としてパブコメにかかっている。(法制小委のパブコメについて、文化庁のリリース、電子政府の該当ページ、過去小委のパブコメについても、文化庁のリリース、電子政府の該当ページ参照) これらには、それぞれ大問題となっている著作権問題の2つの大論点、ダウンロード違法化と保護期間延長の取扱いが含まれており、決して見過ごすことは出来ない。ダウンロード違法化については多少トーンダウンした書き方になっており、保護期間延長についても両論併記の形になっているところを見ると、今回は文化庁もさすがに様々な情勢から様子見と決め込んだものと見

    第119回:文化庁・著作権分科会・法制問題小委員会の中間まとめと過去の著作物等の保護と利用に関する小委員会の中間整理に対する意見募集の開始 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
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    illegal-site 2008/10/20
    小委員会中間まとめに対するパブリックコメント2題。
  • 第91回:中国・韓国・台湾・インド・ベトナムの私的複製関連規定 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    中国韓国台湾・インド・ベトナムなどのアジアの国々の著作権法に関しては、文化庁所管の著作権情報センターのHPにも、かなり最近のバージョンの著作権法の翻訳(大体2006年以降のもの)が載っているにもかかわらず、これらのアジアの国々の規定を、文化庁が私的録音録画問題の検討において紹介したことは一度もない。 紹介しないのは、これらの国々では、私的複製が認められているにもかかわらず、私的録音録画補償金制度が存在しないため、これらの国々も混ぜると、彼らの言うところの補償金の国際動向に関する主張が破綻するからか、日の官庁にありがちなパターンで、脊髄反射的に欧米偏重をしているからかとしか思われないが、どちらにせよ、文化庁の知能レベルの低さにはほとほと呆れるばかりである。だが、折角各国の著作権法の翻訳を著作権情報センターのHPに載せてくれているので、今回は、そこから分かるアジア各国の私的複製関連規定を

    第91回:中国・韓国・台湾・インド・ベトナムの私的複製関連規定 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
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    illegal-site 2008/05/11
    「(中国・韓国・台湾・インド・ベトナムといった)国々では、私的複製が認められているにもかかわらず、私的録音録画補償金制度が存在しない」私的複製を巡る国際動向とは。
  • 第92回:文化庁からただよう腐臭 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    今日、文化庁の文化審議会・私的録音録画小委員会で、私的録音録画問題についての検討がされた(ITmediaの記事1、記事2、internet watchの記事、日経TechOnの記事、マイコミジャーナルの記事、Phile webの記事、ITproの記事、cnetの記事参照)。 ITmediaの記事に文化庁の資料がそのまま転載されているが、この資料ときたら、もはや消費者・ユーザー軽視どころではなく、消費者・ユーザー無視の極みとしか言いようのないひどいものである。1消費者・1ユーザーとして、この資料に対する憤りは尽きないし、このブログでさんざん繰り返してきたことを繰り返すのもどうかと思うが、これには最低限でも次のような怒りの疑問・意見をぶつけざるを得ない。 もはやペーパーに「消費者」の語すら全然出てこないが、いつから補償金制度は権利者団体の思い込みでしかない架空の不利益にもとづいて勝手に拡大され

    第92回:文化庁からただよう腐臭 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • 第88回:ニュージーランドとドイツの知財法改正案 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    第84回のついでに、ニュージーランドで著作権法改正案が通ったという話を少しだけ紹介したが、念のため、もう少し詳しく紹介しておこう。また、ドイツでも知財法改正の動きがあるので、これも一緒に紹介する。Zeropaidの記事でも、これらの法改正の動きを一緒に取り上げているので、こちらを読んで頂いても構わない。(ただ、ニュージーランドとドイツの法改正の動きの背景につながりはないように私は思う。) (1)ニュージーランド ニュージーランドの著作権法改正条文(現行条文)には以下のようなことが含まれている。(他にも多くのことが含まれているので、当に詳しいことは原文に当たって頂ければと思う。) その新80A条では、プログラムの逆コンパイルを権利制限の対象として付け加えている。独立したプログラムを作るために必要な情報を得る場合は、逆コンパイルは著作権侵害とは見なされないという規定である。逆コンパイルは、日

    第88回:ニュージーランドとドイツの知財法改正案 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
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    illegal-site 2008/04/27
    ニュージーランドでは私的複製に関する規定が追加されたが、補償金制度は導入されなかった。「常に「複製=対価」ではあり得ない」
  • 第80回:主要各国の違法コピー対策のまとめ - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    今週の木曜、4月3日に、私的録音録画小委員会の今年度の第1回が開催される。議題に「私的録音録画に関する海外の動向について」という項目があるが、今までの文化庁のセオリーだと、恐らく各国の違法コピー対策として権利者団体に都合の良い情報だけを垂れ流すだろうと思われるので、他の情報も含めてここに私なりの違法コピー対策に関する国際動向のまとめをしておきたいと思う。 (1)ダウンロードを明確に違法化した国 私の確認できた限りで、ダウンロードを明確に違法化した国はドイツしかない(第13回参照)。 (文化庁の前年度の私的録音録画小委員会の中間整理では、スペインもダウンロードの違法化を行っているかのような書き方がされていたが、今私に確認できているスペイン著作権法の条文では、その31条で集団的あるいは営利の利用でなければ私的複製が可能であるとされ、第40条の2で著作者の正当な利益を害さず、著作物の通常の利用も

    第80回:主要各国の違法コピー対策のまとめ - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
    illegal-site
    illegal-site 2008/04/03
    「確認できた限りで、ダウンロードを明確に違法化した国はドイツしかない」「著作権検閲機関型の違法コピー対策も、本気で導入しようと取り組んでいる国はフランスしかない」
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