低レベル3Dグラフィックス DoJa-2.0には、3DグラフィックスのためのAPIとして、高レベル3Dグラフィックスと低レベル3Dグラフィックスがあります。高レベル3Dグラフィックスは、504iシリーズの全ての端末で利用できますが、3Dキャラクターの表示などの簡単な処理しかできません。それに比べ、低レベル3Dグラフィックスは、3D空間の表示などの複雑な処理ができます。ただし、使用できる端末は、現在のところD504iのZ3Dのみです。 開発環境の準備 DoJa2.0 API向けiαppli Development Kitのエミュレータで、低レベル3Dグラフィックスを利用したアプリを実行するには、プラグインが必要です。三菱のサイトMy D-styleから無償で入手できます。モデルデータを生成するためのコンバートツールも置いてあるので、いっしょにダウンロードしてください。 Doja2エミュ