2010年5月21日のブックマーク (3件)

  • モバイル・ネイティブの若者たち : 池田信夫 blog

    2010年05月21日09:29 カテゴリIT モバイル・ネイティブの若者たち 学生と話していて違和感を感じるのは、彼らの生活にケータイが圧倒的な影響を与えていることだ。『ネオ・デジタルネイティブの誕生』は電通の行なった実態調査だが、若者の実態を世代論の図式で無理に分類している。他方で『近頃の若者はなぜダメなのか』は博報堂の調査だが、おじさんの視点で若者を一方的に断罪する。どちらも分析が混乱していて、質的な変化がわかりにくい。もう広告代理店もモバイル世代に追いついていないようだ。 どちらにも共通するのは、若者にとって主要なメディアはインターネット=ケータイであり、PCテレビは副次的なメディアになっているという指摘だ。ケータイは単に情報を「見る」端末ではなく、「書く」端末になっており、レポートや卒論までケータイで書く。ケータイの利用時間の半分以上は自宅で、PCはケータイで書いた文章を広

    モバイル・ネイティブの若者たち : 池田信夫 blog
    ilysf
    ilysf 2010/05/21
    自由度が十分に高まったら、結局次はビットレートだろう。私は卵か鶏かの議論より、変えるか変えないかの議論に乗りたい。
  • 第113回:若者離れ現象は、価値観の移行の前触れ?:NETMarketing Online(日経ネットマーケティング)

    男子に肉女子。そうやってキャラクタライズされたかと思ったら、今度は消費しない若者と言われる。家に閉じこもる。クルマに興味がない、海外旅行も関心ない。酒も飲まないし、グルメも人ごと。テレビやマスコミはこぞって「若者の○○離れ」といって総攻撃の様相です。 ちょっと待ってください。消費は若者だけがけん引しているのですか? 消費をしないことは「悪」なのですか? 確かに、トレンドはいつの時代も若者がつくっています。70年代は、若者は肩まで髪を伸ばし、パンタロンのジーンズを引きずって歩いていました。姿形だけを見れば異様で「何だ今の若者は!」とめちゃめちゃにたたかれた世代です。しかし、それは古い価値観に疑問を呈し、新しい価値観を探すという意思の表れ。どんな時代にも、どんな社会にもある普遍的なものでした。まあ、あの時代は日という社会が右肩上がりを誰も疑わなかったので、それで社会の基盤がぐらつくこと

    ilysf
    ilysf 2010/05/21
    今の若者は車や海外旅行という“記号”に魅力を感じないし、田舎は野暮だなんて価値観も刷り込まれてない。おかげさまで何をしたいのか分からん人が多いのだけれども。
  • 第1回 一生の仕事を選ぶということ | gihyo.jp

    「一度しかない人生、思いっきり楽しもうぜ」 酒の席になるとやたらと人生哲学みたいなものを語り出して部下や後輩を困らせるという人がたまにいるが、私もあの手の「説教」を聞くのは得意ではない。しかたがないので、「⁠はあ、そうですか」とか「勉強になります」とか言いながらも、心の中では「早く終わらないかな」とか、その日に解決できなかったバグを「明日の朝にはどう攻略しようか」と作戦を練ったりしている私だ。 じゃあ自分なりの「人生哲学」みたいなものをまったく持っていないかというと、そうではない。ただ、そんな話はネチネチと時間をかけて語るものでもなければ、ましてや酒の席でするのに適した話ではないと思っているだけのことだ(私が、下戸だというのはさておいて⁠)⁠。 では具体的には何かと言えば、「⁠自分が当にやりたいことを見つけろ」という、とても単純な話だ。言い方を変えて「わがままに生きろ」でも「自分に正直に

    第1回 一生の仕事を選ぶということ | gihyo.jp
    ilysf
    ilysf 2010/05/21
    仕事は飯の種だ。種であってそのままでは腹が膨れない。しかしそのプロセスをすっ飛ばして、天職を天飯と勘違いしている人は多いように思う。