ストーリー by nabeshin 2007年10月26日 12時10分 動力が変わっても、いつまでも汽車と呼ばれる 部門より JR北海道は日立ニコトランスミッションと共同で世界初となるモータアシスト式のハイブリッド気動車を開発した。(pdfのプレスリリース) 通常のディーゼルエンジンの気動車よりも15~20%程度燃費を改善できること、シリーズ式ではなくモータアシスト式であるため低コストなこと、既存の車両改造でもハイブリッド化できることがキモのようだ。試験車両は11月から営業線を走行するとのことで、近い将来、非電化区間においてもインバータのうなり声を聞きながら発車することになるのかもしれない。 なお、同じJR北海道開発で、先日脱線事故を起こした(pdfのプレスリリース)デュアル・モード・ビークルだが、これは鉄輪をおろす位置の指示ミスが原因で、10/27から試験運行再開とのこと。誤った位置で