北海道新聞の鉄道ページ「どうしん鉄道研究会」。そのスタッフが担当するブログです。たまには鉄道でも…どうでしょう。 【鉄道研究会スタッフ】たまには鉄道でも NHと聞いて、普通思いつくのは、全日空を指す2レターコードです。が、私たち「どうしん鉄道研究会」にとってはもう一つ、大切な別の意味があります。そう、JR北海道苗穂工場です。なぜNHなのかは分かりませんが(ウィキペディアによると「NAEHO」の略とのことですが…)、とにかく道内最大の鉄道工場です。 その苗穂工場の歩みと、今年130年を迎える北海道の鉄道の歴史を紹介する講演会が、10月9日に同工場内の「北海道鉄道技術館」(第2、第4土曜開館)で開かれました。講師は佐藤巌・苗穂工場長。これは聞き逃せない!と、おじゃましました。 <写真:北海道鉄道技術館。1910年築のレンガ造の落ち着いた建物で、もとは「用品倉庫」として使われていた> 苗穂