一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)が運営するオーディオ・ビジュアル事業委員会とネットワークオーディオ専門委員会は、両者共同によるハイレゾ関連イベント「ハイレゾオーディオセミナー」を3月18日に開催した。業界関係者だけではなく一般参加も可能なイベントで、当日は会場となったJEITAの会議室を多くの参加者が埋めた。 JEITAでは、2014年3月に「ハイレゾオーディオの呼称定義」を発表したことに始まり(関連ニュース)、ハイレゾの魅力や再生スタイルを周知させるための取り組みを行ってきた。今回の「ハイレゾオーディオセミナー」もその活動の一貫で、現時点でのハイレゾ最新動向が語られる場となった。 なお、JEITAが上述の「ハイレゾオーディオの呼称定義」を発表した3ヶ月後には、一般社団法人 日本オーディオ協会が「ハイレゾ対応機器の定義」を発表している(関連ニュース)。つまり“ハイレゾに関す