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ブックマーク / ascii.jp (17)

  • なぜRISC-Vは急速に盛り上がったのか? RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/2)

    最近x86とArmに続く第3の勢力として、RISC-V(リスクファイブ)の名前を聞くことが多くなった。RISC-Vの場合、x86とArmと異なるのはさまざまなベンダーがさまざまなコアを用意していることで、まだ現状はIPを販売しているレベルの企業の方が多いが、チップの提供を開始しているメーカーも出始めている。 イメージとしては、1980年代末~90年代のx86市場を考えれば良い。インテルとAMD以外にCyrix/IDT/TI/IBM/NexGenなど多数のメーカーが、独自の実装に基づくx86プロセッサーを市場投入していた時代に近い。 もちろんいろいろ異なる点もあるのだが、2010年代前半はプロセッサーといえばx86とArm、それにPowerPC/POWERといった程度がせいぜいだったのに、なぜ2010年代後半から急速にRISC-Vが盛り上がったのか、という一連の流れを数回に分けて説明しよう。

    なぜRISC-Vは急速に盛り上がったのか? RISC-Vプロセッサー遍歴 (1/2)
  • Blenderに挫折する前に見てほしい、日本語の解説動画を紹介

    みなさんBlenderやってますか?? 私は大好きです。 どうも花田です。前にもBlenderについて書きましたが、今回は挫折した、若しくはBlender分からんッッ! って人に話します。 Blender語で解説してくれている人いるよ~ います。 中でも、当に当に初期にお世話になった人たちを2人紹介します。 M design - YouTube 話してくれる声は少なめで、動画を止めてゆっくり進めていく方式です。 情報量が少なく、作っている動画なので見よう見まねでできました。 3D Bibi - YouTube 簡単なモデルを細かく教えてくれるため、モデルが挫折しない。 YouTubeでBlenderで検索すると他の動画も沢山出てきます。 作りたいものを作りたいんだ! 作りたいものを検索しても、日語版が出てこない… 英語版を見て、挫折してしまった人も多いのではないでしょうか。 Bl

    Blenderに挫折する前に見てほしい、日本語の解説動画を紹介
  • BOMなしUTF-8によってWindowsでもたらされる困惑 (1/2)

    かつてWindowsでテキストファイルといえばシフトJIS形式のものが大半だった。しかし最近では、UTF-8形式のテキストファイルも普通に見かけるようになってきた。世の中はUTF-8が主流になりつつあると言っていいだろう。 しかし、WindowsUTF-8を使うと、ちょっと困ったことがある。それは、エクスプローラーの検索欄などで用いるWindows Searchが、UTF-8にはしっかり対応していないのである。正確に言うと、Windows Searchはファイル先頭に「BOM」のあるUTF-8は認識して正確にインデックス化し、ファイルの全文検索が可能になるが、BOMのないUTF-8では正しくインデックス化できず、ファイルの全文検索はASCIIコードのみ可能で、日語などの非ASCII文字では全文検索ができない。 同じ内容のテキストをUTF-8UTF-8 BOM付き、UTF-16ビッグエ

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    imadedede
    imadedede 2021/06/13
  • わたしたちの脳は、目にしたものをどのように認識しているのか (1/6)

    私たちの大脳の中では、どんな処理が、どのように行われているのでしょうか? かつては、脳の神経細胞に実際に電極を刺さなければ、脳の活動状況を調べることができませんでした。しかし、最近では、体内の水分子を強力な磁場で測定して画像化するfMRI(機能的磁気共鳴画像法)などで、被験者に大きな負担をかけることなく脳内の活動状況を調べられるようになってきています。 得られた最新の研究状況のうち、特に「視覚」について、電通大で最先端の研究に取り組まれている宮脇先生に聞いてみました。 国立大学法人電気通信大学 先端領域教育研究センター 准教授 2001年3月、東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程を修了。2001年4月より理化学研究所脳科学総合研究センターの研究員、NICT/ATR脳情報研究所研究員を経て、2012年3月より現職。人間が見ている画像を脳内の信号パターンから再現するなど、主に視覚

    わたしたちの脳は、目にしたものをどのように認識しているのか (1/6)
  • じつはニコ動有数の規模「演奏してみた」の世界を覗いてみた (1/4)

    この連載では、独自に収集したデータを使って、みんな知ってるようで知らないニコニコ動画の現在を紹介していきます。今回はニコニコ動画の音楽系のカテゴリタグから「演奏してみた」と「ニコニコインディーズ」を調べてみました。連載一覧はこちら。 明治大学米沢嘉博記念図書館スタッフでニコニコ学会β幹事。趣味同人誌やニコニコ動画関連の研究をしてる人。記事に使ったデータ元の『ニコニコ統計データハンドブック2014』など同人誌コミケで頒布。ブロマガでは連載記事の補足も。 Twitterアカウントは@myrmecoleon。関わった近著に『進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来』(イースト・プレス刊)。右の画像は筆者を擬人化?して描いてもらったキャラ「ありらいおん子」。男の娘。 ■Amazon.co.jpで購入 楽器で自ら演奏する「演奏してみた」 「演奏してみた」はニコニコ動画で楽器など

    じつはニコ動有数の規模「演奏してみた」の世界を覗いてみた (1/4)
  • カゲプロの二次創作をニコ動とpixivのデータから調べてみた (1/3)

    独自に収集したデータを使って、みんな知ってるようで知らないニコニコ動画の現在を紹介していきます。第23回はアニメ化で話題の「カゲロウプロジェクト」を取り上げてみたいと思います。連載一覧はこちら。 明治大学米沢嘉博記念図書館スタッフでニコニコ学会β幹事。趣味同人誌やニコニコ動画関連の研究をしてる人。記事に使ったデータ元の『ニコニコ統計データハンドブック2014』など同人誌コミケで頒布。ブロマガでは連載記事の補足も。 Twitterアカウントは@myrmecoleon。関わった近著に『進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来』(イースト・プレス刊)。右の画像は筆者を擬人化?して描いてもらったキャラ「ありらいおん子」。男の娘。 ■Amazon.co.jpで購入 ボカロ曲から始まったメディアミックス 「カゲロウプロジェクト」 「カゲロウプロジェクト」は「カゲロウデイズ」をはじ

    カゲプロの二次創作をニコ動とpixivのデータから調べてみた (1/3)
  • コミケ人気とニコ動・pixiv人気は相関するのか調べてみた (1/3)

    この連載では、独自に収集したデータを使って、みんな知ってるようで知らないニコニコ動画の現在を紹介していきます。今回はちょっと趣向を変えて、開催迫ったコミックマーケット85関連の話題を取り上げてみましょう。連載一覧はこちら。 明治大学米沢嘉博記念図書館スタッフでニコニコ学会β幹事。趣味同人誌やニコニコ動画関連の研究をしてる人。記事に使ったデータ元の『ニコニコ統計データハンドブック2013』など同人誌コミケで頒布。ブロマガでは連載記事の補足も。 Twitterアカウントは@myrmecoleon。関わった近著に『進化するアカデミア 「ユーザー参加型研究」が連れてくる未来』(イースト・プレス刊)。右の画像は筆者を擬人化?して描いてもらったキャラ「ありらいおん子」。男の娘。 ■Amazon.co.jpで購入 人気作品のひしめき合うコミックマーケット85 例年通り、年末の12月29日から31日に

    コミケ人気とニコ動・pixiv人気は相関するのか調べてみた (1/3)
  • 総額200万円! 映像制作プロの業務用PC自作を手伝う (1/5)

    ゴールデンウィークが迫るなか、友人から「作業用のごっついPCを自作するから取材してみない?」と連絡あった。 その友人は映像制作を行なっており、名前を岡田太一という。深夜のアニメフィーバータイムで流れるCMや大人の事情でいえないけど、みんな見たことがありそうな映像に多々関わっている。代表的なものは、Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)。これはASCII.jp読者ならば多くが見ているものだろう。 上の映像が「Google Chrome: Hatsune Miku (初音ミク)」のTV CM。公開日に岡田氏とお酒を飲んでいたところ「ようやくいえるぞーこれやってたんだよー!」と言われた。なお筆者、このとき岡田氏が映像の仕事してると初めて知った。元は同人誌方面での出会いであった。というか、このときまではTwitterで女体の神秘について語り合う間柄だったわけだが……。

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  • 【リンク集】無償写真・テンプレ集を山ほど集めたった (1/2)

    「急に言われましても」に対応する フリー素材サイトいっぱいお盆だよスペシャル 気の早い話だが、もうすぐお正月だ。 夏コミあとの冬コミがすぐにやってくるように、夏から年末は一瞬。そして新年。新年といえば、年賀状だ。来年であれば巳年だから蛇のイラストの需要が高まるわけだが……そんなとき、知っておくと助かるのがフリー素材サイトだ。 個人利用であれば無料のものが多く、かつデザインがステキ。またビジネス用のテンプレートも豊富に存在しているので、普段からチェックしてけおけば、「急に言われましても」なイベントにも即対応できる。 ということで、お盆スペシャルとして編集部オススメの素材サイトを一挙に紹介していく。個別にブックマークするよりも、このページをブックマークしておくといいゾ。

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  • 「ライオンがシマウマを食い殺すシーン」のニーズ

    アフリカのサバンナでライオンがシマウマをい殺すシーン」のニーズなんてあるはずがない。日人の日常生活には関係がないし、どんな状況でそんなシーンが見たいと思うのか想像も付かない。にもかかわらず、何かの楽しみを求めてテレビ番組を見始めた視聴者が思わず画面に釘付けにされてしまうのは、「ライオンがシマウマをい殺すシーン」があまりに日常生活からかけ離れていて衝撃的だからだ。 映画監督や作家はもちろん、イラストレーターや編集者など、創作物に関わることを仕事にしている人なら誰でも知っているのがコンテンツ自身の力だろう。「人々が知りたいと思うこと」という需要に対応してコンテンツを供給できるのはせいぜい実用情報くらいで、世の中の大半のコンテンツは、「感動を生むために作ったもの」を先に供給することで需要を生み出している。 Webマーケティングに死角があるとしたら、検索エンジンマーケティングのあまりの効力

    「ライオンがシマウマを食い殺すシーン」のニーズ
  • 「まどマギ」「タイバニ」テレビ局から見たヒットの背景【後編】 (1/5)

    人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」「TIGER & BUNNY」を手がけた、毎日放送(MBS)プロデューサー・丸山博雄氏インタビュー後編。前編ではいわゆる「ヒットの法則」、そして「テレビにとってのアニメ」について話を聞いた。今回は「なぜ今、原作のないアニメ(オリジナルアニメ)がヒットしたのか?」を中心に、テーマの核心に迫る。 毎日放送 プロデューサー 丸山博雄氏とは―― 1977年生まれ、大阪府出身。1999年毎日放送に入社、営業部門を経て2002年東京支社テレビ編成部に。アニメーションとテレビドラマを担当。主な担当作品は「機動戦士ガンダムSEED」「鋼の錬金術師」「機動戦士ガンダム00」「戦国BASARA」「マクロスF」「おおきく振りかぶって」「魔法少女まどか☆マギカ」「青の祓魔師」「TIGER & BUNNY」「機動戦士ガンダムAGE」「Persona4 the ANIMATION

    「まどマギ」「タイバニ」テレビ局から見たヒットの背景【後編】 (1/5)
  • 「まどマギ」「タイバニ」テレビ局から見たヒットの背景【前編】 (1/6)

    10年に一度とも言われる大ヒットアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」、かなりターゲットが限られそうな内容にも関わらず見事に大当たりした「TIGER & BUNNY」。去年話題になった2のアニメは、毎日放送(MBS)プロデューサーにしてヒットメーカーの丸山博雄氏が関わっている作品だった。 2はどちらも漫画小説などの原作がなく、テレビのために作られたオリジナルアニメ。人気が出るかどうかが判断しづらく、“企画が通りづらい”ジャンルだ。あえてそこに挑み、そして成功した背景には何があったのか? 今回のヒットはテレビ局側にはどう映っていたのか、そして現在日テレビという媒体の中で“アニメ”はどんな役割を担っているのか? 丸山氏に詳しくお話を伺った。 毎日放送 プロデューサー 丸山博雄氏とは―― 1977年生まれ、大阪府出身。1999年毎日放送に入社、営業部門を経て2002年東京支社テレビ編成部に。

    「まどマギ」「タイバニ」テレビ局から見たヒットの背景【前編】 (1/6)
  • TIGER & BUNNYはこうして生まれた (1/5)

    2010年11月24日付の日経新聞にはスポンサー公募の全面広告を展開。前代未聞の試みで話題を呼んだ ©SUNRISE/T&B PARTNERS, MBS 2011年4月から9月までMBS、TOKYO MXほかで放送されたアニメ「TIGER & BUNNY(タイガー&バニー)」。 放送開始直後から口コミで人気が爆発し、2011年を代表するアニメの1つとなったのは皆知っての通り。 実在企業のロゴを貼り付けた“歩く広告塔”状態のヒーローたちが活躍するという趣向、地域によってはテレビ放送に先駆けて行なわれたUstreamでの配信、全国各地の劇場で開催された最終回のライブビューイングなど、人気も展開方法も異例づくしの作品だった。 今回は、これらの仕掛け人と言えるTIGER & BUNNYのエグゼクティブプロデューサー、サンライズの尾崎雅之氏にじっくり話を聞く。巷での期待値はさほど高くなかったこの作品

    TIGER & BUNNYはこうして生まれた (1/5)
  • 決定版!絶対見るべきニコニコ動画2011【ボカロ編】 (1/4)

    2011年、ニコニコ動画は去年につづき“飛躍”の年だった。台湾でライブイベント「ニコニコ大会議」を成功させ、六木に180度フルLEDのライブハウス「ニコファーレ」を立ち上げたりと、1年を通じて目が離せなかった。この特集では、今年ニコニコ動画に投稿された中から、絶対にチェックしておきたい動画50を、今日から3日間に渡って紹介していく。 初日のテーマは、歌声合成ソフト「VOCALOID」&「UTAU」! 最新版「VOCALOID 3」が発売されたり、ロサンゼルスで初音ミクのライブ「MIKUNOPOLIS」が開催されたりと、合成音声が盛り上がった2011年。果たしてどんな名曲が生まれたのか、VOCALOID好きにはおなじみのネットラジオ「VOCALOID聴き専ラジオ」メンバーの選んだ20曲をどうぞ! 十面相 colorful ver. - YM YM自信の人気ナンバー「十面相」に、VOCAL

    決定版!絶対見るべきニコニコ動画2011【ボカロ編】 (1/4)
  • 決定版!絶対見るべきニコニコ動画2011【ダンス&MMD編】 (1/4)

    ニコニコ動画の2011年は「踊ってみた」「MikuMikuDance」という2つのカテゴリーが大きく伸びた年でもあった。 踊ってみたはいわゆる正統派ダンス動画で、古くから投稿が絶えない人気カテゴリー。ニコニコ公式イベント「NICONICO D@NCE M@STER」も大盛況で、成長率が年々高まっている。一方のMikuMikuDanceMMD)は、2008年2月に登場したフリーの3DCGツールだ。その人気から1日100あまりの動画が投稿され、MMD系の動画は累計6万に迫る勢いとなり、いま世界一アツい3Dソフトといって過言ではない。 というわけで「絶対見るべきニコニコ動画」特集・第2回は、ボカロに続き「ダンス&MMD編」だ。ダンスのモーションをMMDに取り入れたりと、映像技術的にも注目を集める2大カテゴリーから、今年絶対に見ておきたい20を厳選・紹介していく。 【踊ってみた】ブラック★

    決定版!絶対見るべきニコニコ動画2011【ダンス&MMD編】 (1/4)
  • 決定版!絶対見るべきニコニコ動画2011【技術の無駄遣い編】 (1/3)

    2011年ニコニコ動画に登場した動画から、絶対見ておきたい名作・全50を紹介する特集。VOCALOID、踊ってみた&MMDにつづく最終回では、ニコ動を発表の場にする技術屋集団・ニコニコ技術部を中心に、「つくってみた」からすごい動画を厳選紹介する。 「技術の無駄遣い」「才能の無駄遣い」とタグを付けられている通り、いずれも「そこまで高い技術力であえてそのネタ!?」と良い意味で驚き、その衝撃に笑ってしまう作品ばかり。ギークなものづくりに興味がわいたら、4月28~29日に開催されるニコ動公式フェス系イベント「ニコニコ超会議」内の「ニコつく2」も必ずチェックだ! 大学の研究室にミクさんを召喚してみた 今年も初音ミクというアイコンのもとに多くのエンジニアが集い、ニコニコ動画にさまざまな「謎の技術」を投下してきた。特に筆者が大好きなのは「投影してみた」(?)系のネタ。この動画もプロジェクターを使って初

    決定版!絶対見るべきニコニコ動画2011【技術の無駄遣い編】 (1/3)
  • 人は必ずブレるもの 「UN-GO」脚本・會川昇氏が語る【前編】 (1/4)

    近代文学の巨星・坂口安吾。「堕落論」「戦争と一人の女」などの代表作では、戦後という時代にあっても、世間の道徳感に縛られることなく自由に生きている人間を讃え、今なお熱狂的なファンを集めている。 そんな安吾の推理小説、「明治開化 安吾捕物帖」をアニメならではの切り口で大胆に翻案したのが「UN-GO」だ。 深夜に放映されるや、たちまちファンの心をつかんだこのアニメ。テレビシリーズ放送中、スピンアウト作品「UN-GO episode:0 因果論」を上映したことも話題になっている。制作は監督・水島精二氏、脚・會川昇氏、制作会社がボンズという「鋼の錬金術師」スタッフが顔を揃え、キャラクターデザインは高河ゆんさん&pakoさんという豪華な布陣だ。 それにしても“ハガレン”スタッフがなぜ坂口安吾を、戦後文学を選んだのか? 彼らはこのストーリーを通して、いまアニメを見ている若者たちに何を伝えたかったのだろ

    人は必ずブレるもの 「UN-GO」脚本・會川昇氏が語る【前編】 (1/4)
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