人は必ずブレるもの 「UN-GO」脚本・會川昇氏が語る【前編】 (1/4)

近代文学の巨星・坂口安吾。「堕落論」「戦争と一人の女」などの代表作では、戦後という時代にあっても、世間の道徳感に縛られることなく自由に生きている人間を讃え、今なお熱狂的なファンを集めている。 そんな安吾の推理小説、「明治開化 安吾捕物帖」をアニメならではの切り口で大胆に翻案したのが「UN-GO」だ。 深夜に放映されるや、たちまちファンの心をつかんだこのアニメ。テレビシリーズ放送中、スピンアウト作品「UN-GO episode:0 因果論」を上映したことも話題になっている。制作は監督・水島精二氏、脚本・會川昇氏、制作会社がボンズという「鋼の錬金術師」スタッフが顔を揃え、キャラクターデザインは高河ゆんさん＆pakoさんという豪華な布陣だ。 それにしても“ハガレン”スタッフがなぜ坂口安吾を、戦後文学を選んだのか？ 彼らはこのストーリーを通して、いまアニメを見ている若者たちに何を伝えたかったのだろ

[lisagasu]

安吾のエッセイの中に戦時中路上に死体があって鉄板かなんかで一応隠してあるその横で若い娘達が変わらずはしゃいでる、ていう話があったの思い出した/UN-GOは美少女アニメとして見たほうが私的にはおもしろいけど

[Nihonjin]

｢人は必ずブヒるもの｣に空目した。

[warriorking]

ASCII.jp：人は必ずブレるもの 「UN-GO」脚本・會川昇氏が語る【前編】｜渡辺由美子の「誰がためにアニメは生まれる」

[anqmb]

2chなどを見ていると、感情移入する対象に100点以上を求める厨二的風潮が見受けられるが、會川氏が言うように、震災がヒーロー観をリアル寄りにすることがあったら面白い。でもそうはなるまい。

[tataki]

半分は作品論で、もう半分は會川昇氏のライター半生記だった。

[inazuma2073]

あとでよ

[undercurrent]

UN-GOはそれなりに面白く観てるけど、坂口安吾の作品自体にはあまり感心しないことを再確認できたインタビューだったw

[mame-tanuki]

今時はブレる主人公の方がリアルという話／ #UN-GO のシナリオは1→3→4→2の順で書いていて4話完了後に震災

[CAX]

後編　→　http://ascii.jp/elem/000/000/658/658564/

[tyokorata]

先週、蝉丸Pが「ぶれない人」の怪しさについて語ってただけに、跡で脳内リンクさせてみよう。君子豹変すという言葉があるけど、そういえば大日本帝国も最後まで八紘一宇で突っ走ったよなぁ

[einfall]

「UN-GO」の裏話的な。