戦闘城塞マスラヲ 1巻 負け犬にウイルス 就職のために上京したものの34社すべてに書類で落とされ、ひきこもりをすること2年間、親からの仕送りも止められ、死のうと決意した川村ヒデオ20歳。極悪なアンチウイルスソフトの目から逃れるため、ノートパソコンに潜んでいたものの、ノートパソコンごとゴミ捨て場に廃棄されてしまった、超愉快型極悪感染ウイルスのウィル子。 ヒデオは負け犬を返上するため、ウィル子は電子世界の神になるため、ペアを組んで究極の武闘大会「聖魔杯」に参加します。 優勝者には世界を律する権利が与えられるこの大会には、武闘家、軍人、吸血鬼、魔族、警官、正義の味方、・・・・世界中からあらゆる種族の強者が集まっていました。3024人、1512組の参加者の中、ひきこもりで負け犬な、最弱のヒデオは勝ち進んでいけるのでしょうか。 1巻ではスニーカー連載の4話と書き下ろし1話が収録されています。スニーカ