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ブックマーク / hanhans.hatenablog.com (3)

  •  感想 『処刑御使』(ISBN:4344011929) - オタわむれ 日々是戯言也blog

    <荒山徹:幻冬舎:1800円+税> 内容を要約すると、「死ねよやーーッ!!」 だって、当にぶっちゃけそれだけの話なんだもん。 詳しくすると、荒山先生が新朝鮮妖術をもってファック伊藤博文する話で、そのついでに歴史もファックされます。一応、フォローが入ってなんとか収拾がつきますが、読み初めの頃は「荒山先生が歴史を改ざんし始めた!」と思って戦々恐々でした。まあ、フォローがあるせいで余計歴史ファックが無茶になるので恐れ所は間違ってませんでしたが。 さておき。 面白いなぁ。どんどんと山場を連打する事でごり押しで読ませてくれる、とでもいいましょうか。連載が元、というのもあるんでしょうが、とにかくたらたらとした説明は出来るだけすっ飛ばしていくのは爽快です。 だがしかし、その代わりに巻き起こる瞬殺の嵐! もう、主要だろうが脇役だろうがお構い無しにさくさく死んでいきます。「尺足りねえんだよ尺が!」という荒

     感想 『処刑御使』(ISBN:4344011929) - オタわむれ 日々是戯言也blog
  • 2006-06-12

    なんでもかんでも五飛っぽく言ってみる一興。やっぱりあいつはテンションがおかしかったなぁ、と違う言葉を入れることで再確認。 今日は特によしなき日。早朝に地震があったものの、夢かと思った。「あー、ゆれてるなぁ」と半分以上眠った意識で地震を感じていた。まあ、さして大きな地震ではなかったのが幸いだったと、今は思う。 その後、普通に起きるも以後の状態は「だらだら」以上の何者でもない状態。ぼんやりと、ネットを見たり見たり寝たり見たり。これはちょっといかんなー、と思ってゲームに手を出すも、あんまりやる気にならず。ジョナサン・グレーンの「死ねよやーーーーっ!!」と「メッセンジャーボーイ」はいつ聞いても素晴らしいなぁ、とか、「イエスだね」はやっぱり唐突が過ぎるなぁとか、楽しいっちゃあ楽しいんだけれど、あんまりやりすぎると疲れるのが分かってるので、どうしても力をセーブしてしまう。やりすぎなくらいやりたいんだけ

    2006-06-12
  • 2006-04-01

    最初の頃の話で、主人公(北大路欣也)が街中を歩いていく場面があったんですが、それがもう。 誰もいない町。 吹きすさぶ風。 飛び散る木の葉。 巻き起こる砂埃。 ……。 日はそんなに乾燥してません。 やっぱり、ウェスタンがしたかったのか。 まあ、それはいいんですよ。 それ以上に問題なのが殺陣の時の曲で、前にもウェスタンだとか書きましたが、これが何べん聞いても「the red shooting star」(元ネタ分かる人いるかしらん?)に聞こえて仕方が無い。 凄いかっこいいんだけど、その曲はやっぱり時代劇じゃねえ、と痛感しました。 十兵衛両断 (新潮文庫) 作者: 荒山徹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/09/28メディア: ホーム&キッチン購入: 1人 クリック: 75回この商品を含むブログ (63件) を見る 隆慶一郎と山田風太郎。この2大スターを引き合いに出される小説家、とい

    2006-04-01
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