2020年1月5日のブックマーク (6件)

  • 声優ラジオメール投稿初心者が、プチミレディオで初めてメール採用されるまでにしたこと。|タカヒナ

    0.概要このテキストを簡単にまとめると、声優ラジオへの投稿メールがあまりにも採用されなかったので、ラジオで読まれた他リスナーさんのメールを、メールカテゴリーや文字数などの観点から分析して、どうやったら読まれるかを考えたものです。 これと似たようなラジオメールのノウハウは、「声優ラジオ メール」とかでググればいくらでも出てきますので、そちらと併せて読んでもらってもいいかもしれません。 また全部無料公開しますが、面白かったら、この記事最下層にある「購入して続きをみる」や「サポートをする」とかしていただけると助かります。 1.私がなぜ声優ラジオにメールを投稿するようになったのか。見出しの話を書くのに少しだけ私が声優を好きなったキッカケを書いておきます。 2015年10月のとあるアニメイベントで、初めて声優の悠木碧さんを見る機会があり、それがキッカケで悠木さんのファンになりました。 それからしばら

    声優ラジオメール投稿初心者が、プチミレディオで初めてメール採用されるまでにしたこと。|タカヒナ
    imasuyoo
    imasuyoo 2020/01/05
  • 志太泉入魂山田錦 太平山津月別誂 | ささ辰酒日記

    酒の香り、取分け「吟醸香」は複雑な香り成分の組み合わせから成る。阿呆学部出の僕の良くする所ではない。それでも判りやすく乱暴に表現すると、大元の基礎にセメダインというかスッと爽やか系のイソアミルアルコールと酢酸エチル(酢エチと呼びオフフレーバの評価)が存在する。この上にバナナ系と表現される酢酸イソアミル(酢イソ)・酢酸イソブチルとデリシャスリンゴ(今時有るのかね)・南国の果実系と表現されるカプロン酸エチル・カプリル酸エチル(カプエチ)の二つが乗る。酢イソとカプエチの香気成分の割合で大まかな吟醸香が決まる。 僕的に判りやすく表現すれば『素肌のスッピン美人』を酢イソ、でもって『妖しく艶の匂い立つ熟練?の姐さん』がカプエチ、とでも表現すべきか。ここで断りがある。僕はこの歳まで一貫してボンビーである。ザギンのスナック(メロンに生ハムは定番らしい)という物は一度だけ「職務上!」出向いた事はある。某

    志太泉入魂山田錦 太平山津月別誂 | ささ辰酒日記
    imasuyoo
    imasuyoo 2020/01/05
    “生モト製法の山卸作業は醸造技術としては物量(蒸し米の事)を溶けやすくする為にすり潰す作業と解説される。灘の宮水においてはそうかも知れない。一方、ほとんどの軟水醸造においては蔵内の優勢酵母取り込みの要
  • ラチ”オ正宗 志太泉生モト純吟 | ささ辰酒日記

    一麴二モト(酉偏に元)三造りとは古来、酒屋もんの間に言い伝わる酒造りの基である。この言い伝えが出来たであろう江戸時代と現代との差異を質から考える。モトは生モト系と速醸系に分かれ、造りでは縦型精米機による高精白可能となった結果、吟醸造りが派生した。麴については1987年の吟醸酒技術書にも『麴の役割の解明は難しい。』と記される。この10年くらいであろうか研究の成果が出始めた程度だ。秋田県立大の前教授岩野先生と日を代表する麹菌や酵母菌の研究企業である「秋田今野」が共同開発して「吟味麴」を開発したりした。百花繚乱の酵母菌のバリエイションに比せば地味である。もっとも件の技術書の記述に「麹菌と酵母の役割を人体に例えていえば、骨や内臓に当る役割をするのが麹菌で顔や着物といった人目につく部分を作るのが酵母の役割であるといえる。」とある。基的基礎的部分ゆえに大きな変化を求め得ないとも言える。造りに関

    ラチ”オ正宗 志太泉生モト純吟 | ささ辰酒日記
    imasuyoo
    imasuyoo 2020/01/05
    “蔵内の乳酸菌を取り込み乳酸醗酵が進む過程においてモトの物量中のリノール酸が取り込まれ、その結果として、酵母の増殖段階に於いては酵母がバルミチン酸を多く取り込むため細胞膜の組成が速醸モトに比べてアル”
  • 生もと山廃を松の司で考える | ささ辰酒日記

    テクニカルな話が続く。 前項に続いて「生もと」と「山廃」の違いとはである。生もと造りの山卸工程の有る無しと言う答えも有る。これは生もと系と速醸系の酒母の違いとはで、乳酸の添加の有無だという答えと同じ構造だ。結果ではなくそこへ至る過程を考えなくてはいけない。 生もと・山廃で僕がそう思ったきっかけは前にも書いたが松の司が山廃造りを止めて生もと造りへと変更した事。これは結果である。その理由が興味深い。曰く「生もとのほうが酒が安定するんです」。酒質が安定するのか酒造りが安定するのか。考えれば「造り」が安定すれば酒質もその結果として然りである。何も調べる事無く蔵へ「安定とは何ぞや」などと訊けば、大恥をかいてしまう。判らない事が何についてなのかはっきりさせる事は質問者の務めである。 弊店に偶然残った松司の山廃と生もとを飲み比べてみた。その時或る事に気づいた。ここの「山廃」は酵母添加と酵母無添加の2種が

    生もと山廃を松の司で考える | ささ辰酒日記
    imasuyoo
    imasuyoo 2020/01/05
    “そしてあえて理屈をつけるとすると山卸工程は原料米の糖化を助けるのではなく大気中の酵母を取り込む作業だったのではないか。”
  • 生もと山廃を考える | ささ辰酒日記

    「松の司生もと純米」をきっかけに「山廃と生もと」につき考えている。一般的な解説では、両方とも酒母の育成に必要な乳酸酸性を得る為に蔵の大気中に有る乳酸菌を取り込み乳酸発酵の過程を得る点では共通する。これに対し酒母の乳酸酸性獲得が質なのだから既製の用乳酸を添加すれば良いと考えた。この造り方が今ではもっとも一般的で「速醸」と呼ぶ。1910年(M43)に考案された。 では山廃と生もとの違いは何処にあるのか。山廃とは生もと造りの工程中に有る「山卸」と言う作業を「廃止」したもので「山卸廃止」が短くなって「山廃」と呼ばれる。1909年(M42)に考案された。 ここで山卸作業の説明が必要となる。酒母とは純粋酵母を大量に培養した物で「酒の種」というか「スターター」である。日酒製造の特徴の一つにタンクが常に大気に晒される(開放タンク)状態がある。種々の雑菌と常に交わった状態で純正酵母菌を大量に培養しなく

    生もと山廃を考える | ささ辰酒日記
    imasuyoo
    imasuyoo 2020/01/05
  • 生もとと山廃  松の司生もと純米 を飲んで | ささ辰酒日記

    この半年ばかりの期間の事である。僕の頭の片隅につねに或る疑問が存在する。 「生もとと山廃の違い」と言うテーマである。これが出て来たそもそもを書く。 「松の司」が山廃造りを生もと造りへと変更し、更に加えて山廃の頃は一年おきに酵母無添加を試していたのが生もと造りに変えてからは通年酵母無添加となった。石田杜氏曰く 「日の清酒製造技術は江戸時代の生もと製法が最高峰やったんちゃいますか」。 口では何とでも言える。実際に石田杜氏の生もと純米酒を飲んでみて納得した。 山田麴、吟吹雪掛けの65%酵母無添加。酒度+1、酸度1.8が酒歴である。あそこの水で+1酸1.8はそこそこ辛く利けるのが事前の予想であった。口に含んで驚いた。立ち香は松の司特有の「冬の枯れた庭先」を連想させる。僕が生まれた岐阜の冬は乾燥し、日差しが当たると枯れ草が香ったものだ。口に含むとこの蔵特有の太い酸が押し出して・・・と予想していたら

    生もとと山廃  松の司生もと純米 を飲んで | ささ辰酒日記
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    imasuyoo 2020/01/05