2017年12月30日のブックマーク (1件)

  • 死にたいが止まった

    中学校で虐められた後、高校、大学、社会人。 毎日毎日、死にたいと思っていた。 朝起きて、学校に行きたくない。死にたい。 会社に行きたくない。死にたい。 メールを送るのが億劫だ。死にたい。 仕事でポカをやってしまった。死にたい。 上司が嫌な奴だ。死にたい。 布団から出たくない。死にたい。 休日布団の中でスマホ見て終わってしまった。死にたい。 電車が満員だ。死にたい。 会社の帰りが遅かった。死にたい。 月曜だ。死にたい。 お風呂に入ると、死にたい死にたいと言いながらシャンプーをして、 朝ぼーっとしてるときも、トイレに入ってる時も、 ほぼ毎日死にたいなあと口にしてた。 もちろん死ぬ勇気なんかない。 「死にたい」と呟くことは、 もはや心に焼き付いたシミのようなもので 一生取れないんだろうと半ば諦めていた。 それでも、平凡な毎日は変わらず送れる程度には器用で、 サラリーマンを15年勤めた。 その間、

    死にたいが止まった
    imatubu
    imatubu 2017/12/30
    そっちは、逃げを選べず無惨にやられるくらいなら死を選びたい方の死にたいだから、死なない。